今宵は『場合の数』からこのセリフにしました。このセリフは…

サンヒョクが新メニューを開発したから試食して欲しいとのメールを受けたウヨン達はサンヒョクの居酒屋に集まりました。その際ウヨンはスから告白され、その後外で一人で座っていましたが、そこへヨンヒがやってきて、どうしたの?、話を聞くべきか?、そっとしておくべきか?、と声をかけました。
結局ウヨンから話を聞いたヨンヒは、その割には世界の終わりを見たような顔をしていると指摘、ウヨンは(当時は)あり得ないと思っていたけど、それでも祈っていた、と答えました。
この答えにヨンヒは、今は違うの?、と尋ね、ウヨンが、ジュンスさんが好きと答えましたが、その答え方に違和感を覚えたヨンヒは、うん、それならいいけど、何故か呪文のように聞こえる、"どうか彼を好きになりますように"、そう聞こえる、と指摘しました。そして更に続けた言葉がこのセリフになります。
ウヨンの先輩にあたるヨンヒは、ウヨンの気持ちが今も変わらずイ・スにありながら、ジュンス社長と付き合っていることを見抜いていました。だからヨンヒはウヨンにこんな助言を言ったのでしょう。病気と心はもちろんですが、世の中の人が関わることは、十中八九早めに手を打たないと手遅れになることが多いですよね。子供時代の学校の宿題もそうですし、会社に入ったら上司から指示を受けた事柄もそうです。