マルをウンギの元へ行かせまいと、青森港へ飛び込んだジェヒ。気づいたマルも助けるため飛び込み、一命を取りとめたジェヒだったが、再度自分から去ろうとするマルを呼び止める。呆れたマルが突き放すように言った言葉。
今日は、少し前のドラマ、『優しい男』からこのセリフにしました。若干長いセリフですが、客観的な数値が上がっていてわかりやすいですね笑
そうですよね、わずかでもプラスの要素があれば、そこを足掛かりにすることが出来ますが、プラス要素が全てなくなってしまえば、どうすることもできません。
このドラマ、KBSワールドでは次のように紹介されています。
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貧しくともお互いを支え合い、夢を叶えるために努力していたカン・マル(ソン・ジュンギ)とハン・ジェヒ(パク・シヨン)。マルは成績優秀、大学主席の医大生で、ジェヒはテレビ局で報道記者として働いていた。屈指の財閥の娘に生まれ、後継者になるため徹底的に教育されたソ・ウンギ(ムン・チェウォン)、彼女には人間的な温かみが感じられなかった。それぞれが一歩一歩、自分の夢に近づいていたそんなある日、マルが帰宅すると妹チョコが部屋で倒れていた。慌てて駆け寄るマルの携帯に一通の電話が…電話の先で泣き叫ぶ相手はジェヒだった。この電話がこの先の彼らの人生を狂わせてゆく…。
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このドラマの魅力はなんと言ってもロケの一部が青森で行われたことでしょうか。青森港に残る八甲田丸に、弘前城、更には実際の弘前ねぷた祭も映像で見ることができます。