ソアの謀で、受注できるはずの仕事が受注できず、借金を抱えたジェヒ。これが原因でビッチェウンとも距離をおくことに。しかし、気持ちまでが離れることはなく、元気のない2人。そしてビッチェウンは過労で倒れてしまう。
そんな2人を見かねて、ウ代表がビッチェウンに語った言葉。
区切りとなる101回目の今宵は『オー!サムグァンビラ』からこのセリフにしました。聞いた瞬間に、おおっ、これは!、と思ったくらいいいセリフです。一見、宗教関係の人の書物や、インタビューに出てきそうな内容ですが、そういうところで見聞きするよりぐっと印象に残りました。それだけ演技がよかったのです。
昔、あるプロ野球選手が、試合終わってヘトヘトになって帰宅しても、子供さんの寝顔を見たら一気に疲れが吹き飛ぶ、みたいな話をされてましたが、まさにそれですね。
今、コロナ禍に見舞われて大変な時代ですが、皆が何か一つでも心の拠りとなるものを持てれば、よいのですが。