下半期最初のセリフは、目下日本初放送中のマクチャンドラマ、『台風の新婦』からこのセリフにしました。このセリフは…
ペクサンは、ソヨンが命がけで自分を救ったからと、ソヨンにサンドゥルの死で空席になっていた企画開発室室長を命じました。これに怒ったペクサンの娘パダはソヨンの部屋へ乗り込むと、暴言を吐いたあげくソヨンの机の上のものを撒き散らしました。ソヨンは、何をするのよ!、と大声をあげると、軽率な言動は慎んだ方がいい、と言ってパダに近づきました。そして続けて言ったのがこのセリフになります。更にソヨンは、怯えるパダに、わからない?、罪を犯したものは必ず罰を受けるの、私を倒したければ全てをかけて挑みなさい、と言いました。
ニュアンスは異なるかもしれませんが、"口は災いのもと"、また、"巧言令色鮮し仁"などと申します。今の丗はテレビのせいのか、ネット動画のせいなのか、詳しくはしりませんが、へらへらとしゃべりまくる向きに偏る傾向があります。ビジネスでは必要な口数も、そこを一歩離れたらどんなものか。かの淀川長治さんも、あれほどテレビではしゃべりまくって解説されていましたが、自宅ではほとんどしゃべらなかったのだとか。