冬に重宝したバッグです。夏用もほしくて写真の白い綿糸で編みます。大きさは27㎝×28㎝位の大きさです。この中には財布、スマホ、ガラケー携帯、買い物袋を入れても余裕が十分あります。かぎ針で全て細編みで編んでいます。夏用のは糸が細いので時間がかかります。
セーター完成後に洗濯機(手洗い)で少し洗剤を入れて水洗いをしました。
水洗いをすれば編み目がきれいになりました。
セーターは水洗い後に軽くスチームアイロンをかけました。
工業用(業務用)の糸の良いところは編んでいる途中で糸を継がなくて良く、糸自体に継ぎ目がありませんでした。水洗い後は風合いが良くなりました。
前回投稿から約1週間経ちました。後、袖を身頃に付ければほぼ完成です。身頃下のゴム編みの目数はメリヤスゲージの2割増しの計算です。袖口ゴムはそのままひらって、います。襟のゴムは前身頃側は2割増し、後身頃側は1割増しの計算をしました。エリ全体の目数は輪編みの為 偶数目に調整します。
身頃は8号、ゴムは4号を使用しています。
ブログは出来るだけ更新したいのですが編み進めないと更新できません。更新は月に2回位しか出来ないのかな?
前身頃が編めたので今日から袖にかかります。
袖下の斜めの増し目の計算
奇数段で(糸が右側にある時)増し目にしたいので92段を2で割りその段数を増し目+1の目で割ります。殆どの場合余りがでます。袖の目数、段数は前に投稿しているのを使用しています。
92÷2=46段 39-24=15目 46÷(15+1)=2・・・14 段数を元に戻すと4段あまり14目になります。
結果 4段ごと増し目2回、6段ごと増し目14回になります。最初の増し目を奇数段にするたに7段目が増し目になります。増し目する段数は7,13,19,25,31,37,43,49,55,61,67,73,79,85,89 になります。
後身頃が編めました。後ろ襟ぐりを2段増やして編んでいます。編んでいる途中で変更することが良くあります。後身頃と水洗いしたゲージを比べるとゲージのほうがきれいです。普段はパーツごとにスチームを原型に合わせて掛けるのですが今回は工業糸という初めての毛糸なので出来上がり後、水洗いします。次は前身ごろを編みます。