こんにちは 9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続きますね
私たちMAZIッスカの本社は青森県にありますが、青森と言えどもこの暑さにビックリです
さてさて先日、NTT東日本岩手支店にて、IPビハインドの講習を受けてきました。
IPビハインド? 何のサービスとお思いになる方も多いかと思いますが、
実はビジネスホンなどで多く使われている内線通話の延長なのです。
私も言葉だけで内容が今ひとつでしたので、しっかり勉強させて頂きました!
とっても画期的で素晴らしいサービスですので、ぜひぜひご紹介したいと思います
例えば、私たちMAZIッスカを例にあげますと、
弊社は青森県に本社コールセンター、東京に首都圏物流センターがあります。
1日に何度も電話でやり取りをしますので当然通話料金がかかります。
1か月にすると・・・かなりの金額になるんです
そこでIPビハインドを活用すると、内線としての通話になるので、
無料で通話が出来るようになります。
青森―東京間が無料ですよ すごくないですか
では、どういう仕組かと言いますと、まず拠点間同士で
NTTの「フレッツ VPNワイド」に加入して頂きます。
この「フレッツ VPNワイド」を経由する事で、日本国内で距離に関係なく
拠点間同士での接続ができて、通話が可能になるというものです。
今回は、本社を親側、支店を子側としたビジネスホンでの場合での講習でした。
親側(本社)からは、通常の内線呼び出しで子側(支店)のビジネスホンを呼び出し、
子側からは、外線をかけるような操作で親側のビジネスホンを呼び出す事が出来るんです。
まさにIT時代の画期的なサービスですよね
今回はその接続方法の講習でした、こちらが講習風景です
使用する電話機、主装置、接続手順の資料も用意して頂きました。
説明を聞いています。
じっくりじっくり資料を読んで内容を確認します。
パソコン、ルーター、疎通確認用のIP電話機、主装置・・・
ケーブルや電源がたくさんです。
左側の大きな黒い箱、こちらが今回使用したビジネスホン、
NX-Lの主装置です。ユニットが何枚も入っています。
親と子が繋がると、主装置のユニットが点灯します。
通話が出来た時は感動でした
NTTさんにはとてもわかりやすく教えて頂きました。
とても勉強になりました。ありがとうございました
IPビハインドで拠点間を結ぶ事で、通信コストが大幅に削減され、
本社と支店間のやりとりもスムーズになります。
まさに次世代のサービスですね
みなさんもぜひ検討してみてはいかがでしょうか