童話の中へ

先日行ったはちみつ屋さん。

住宅街の中でここだけ異次元。

まるで童話の中に入り込んでしまったみたい。

可愛い建物と風にそよそよ揺れる植物、広い芝生の庭

癒しの空間です


キャベツの花のはちみつとみかんのはちみつを買ってきました。

同じはちみつでも花が違うと微妙に味に違いが出るんですね。



愛知県豊川市 　　　さんぽ道

Ragu The Tea Rooms

磐田にある紅茶専門店『Ragu　The　Tea　Rooms』へ行ってきました。
日曜日の午後に行ったため、店内はほぼ満席。。。
ちょうど帰られる方が居たので少し待ってカウンター席へ

この日お店にいた他のお客さま達は常連さんのようで和気あいあいとした雰囲気。
個人宅のホームパーティーに紛れ込んでしまったような。。。

少しすると一組、二組とお店を出て行き、店内には私達だけに。

私は「ももりんご」友人は「白桃アールグレイ」をオーダー。

可愛い店主さんは紅茶を入れながら色々なお話をしてくださいました。
本当に紅茶が好き！って感じで「美味しいんですよ」を連発

そして・・・まるでカフェオレボールかと思うくらい大きなカップにたっぷり注がれた紅茶は甘～いフルーツの香りがしてシアワセな気分

フレーバーティーって今まであまり美味しいって思えるものに出会った事が無かったのだけど、ここの紅茶は苦味や渋みがなくてとっても飲みやすい。

日曜日の午後に美味しい紅茶を飲みながらゆっくり。。。なんて贅沢なんだろう

店主さんはこの後も水出し紅茶の作り方を教えてくれて、飲ませてくれたり、天然果汁の紅茶にお砂糖が入ってないとどういう味になるのか試飲させてくれたりと、色々な勉強が出来てホントに大満足。

水出し紅茶で飲ませていただいた「アメリカンチェリー」の紅茶がすっきりとしてとても美味しかったので自宅用に欲しかったのだけど完売してしまったらしく、同じくすっきり系の「夏ラムネ」を購入。

ここの紅茶は名前も「ももいちご」や「TOKYO　マンゴー」など名前も可愛いのです。

２月には１周年を迎えるそうで新しい茶葉も沢山はいるようでした。
また、夏には紅茶のシャーベットが登場するそうで、このシャーベットがもの凄く美味しい！と大絶賛でしたので定期的に通いたくなってしまいます。

心木地

昨年末、若林町にある「心木地」に行ってきました。
大正時代の繊維工場を改築したお店は黒塗りの壁とのこぎり屋根が可愛らしく見るからに良さげな雰囲気を漂わせていました。

お店の紹介記事には11時～オープンと記載されていたので行ってみると「クローズ」に・・・店内には明かりが点いていてお休みではなさそうなので入ってみると11：30～だそうで車の中で少し待っているとオープン後、お店の方がわざわざ呼びにきてくださいました。
ということで一番乗りで席について店内をきょろきょろ
古い建物をうまく利用してありテーブルもアンティークらしく引き出しを開けてみると古生地が入ってたり髪飾りが入っていたりと楽しめて、昔の家に遊びに来たような居心地の良さです。

ガーデンリフォームなどの仕事も行っているらしく店内にも沢山の植物が植えてあり、高い天井と水が流れる音に癒されます。

食事は「ここちランチプレート」を頂きました。玄米か五穀米を選ぶ事が出来て、半々もＯＫとのことでしたので欲張りな私はもちろん半々！
おかずは１つのお皿に６品とボリュームがあり食べきれるかなと心配になるほどの量でしたが野菜中心のやさしいお味のおばんざい風でしたのでそんな心配は全く無用でしっかり残さず頂きました




この日のデザートはかぼちゃのプリン
ココナツミルク風味でとっても美味しかったです。



美味しいお料理を食べて、ゆったりくつろぐ事が出来てお気に入りのお店がまたひとつ増えました

カフェ・ド・ル・シャポー

「ル・シャポー」と言ったら私と同世代の女性にとっては、とても懐かしいお店ではないでしょうか？
街中に買い物に出掛けると最後の締めはル・シャポーで過ごすというのがお決まりのコースになっていた頃がありました。
あの屋根裏の席が好きでした

そんなル・シャポーが佐鳴台でお店を再開したと聞いて行ってみなくてはとずっと思っていたのです。

以前よりも落ち着いた雰囲気に変わっていましたが、お店の方がとっても気さくな方で一人でお店に入るのが苦手な私でもここなら一人でも大丈夫かもと思わせる雰囲気が漂っていました。

夕ご飯には早い夕方に行ったのでシフォンケーキとコーヒーのセットを注文してみました。

ゆっくりとしていると、ご近所さんらしきお客さんが一人、二人と増えてきてとっても和やかな店内になってきました。

昔も今もみんなから愛されるお店なんだなぁと。。。
今度は懐かしいメニュードリアに挑戦してみようと思います

こころづくし喜次右衛門

浜松市役所の南にある「喜次右衛門」さんへ行ってきました。
古民家を改装したお店は街中にあるとは思えないほど風情のあるお店です。

夜のプリフィックスコースを頂きました。

数種類あるメニューの中から選ぶのですが、どれも美味しそうでもの凄く迷ってしまいました。

まず前菜の盛り合わせ



季節の素材を使った前菜はどれも繊細な味で美味しかったです。
中でも右上にあるのはうずらの卵を干し柿で包んで天ぷらにしてあり意外な組み合わせでしたがなかなか美味しかったです。

次に初菜２品
出し巻き玉子と地物野菜のせいろ蒸しです。野菜は胡麻たれでいただきます。





次は中菜１品
手造りつくねの塩焼きです。軟骨がコリコリとした食感で香ばしく焼けていました。



そして主菜１品は
本日の揚げ魚にしました。
この日はカレイの唐揚げ　頭の一部を残してキレイに完食してしまいました。
一緒に行った人は煮魚にしましたがこちらもキンキをとろとろにしっかり煮てあって美味しそうでした。





この後ご飯、デザート、飲み物が付きます。
肝心なご飯の写真を撮るのを忘れてしまいましたが、昔ながらの釜戸で炊いたご飯を赤穂の塩で塩むすびにしていただきましたが、お米ってこんなに美味しかったの！！って思うほどふっくらつややかで日本人で良かった～と思えるほど美味しいご飯でした

どれも美味しくって大満足でお腹もはち切れそうでした

以前ランチに行ったのですが、その３日前でランチを休業するという張り紙がありとても残念な思いをして帰ってきたのですが、またランチの営業を再開したようです。
1,800円のコースのみだそうですがゆっくり贅沢なランチがしたい気分の時にはこのお店がぴったりですよ

ぬくもりの森

久しぶりに「ぬくもりの森」に行ってきました。

本当に久しぶりでギャラリーやお菓子の森が出来てから初めてです。

噂には聞いていましたが以前にも増してステキな別世界が出来上がっていました。



この風景を見て思い出した本があります。
小学生の頃に何度も何度も読み返した「霧のむこうのふしぎな町」
この本のふしぎな世界が目の前に広がっているようでした。



こんな所でゆっくり暮らせたら毎日が楽しいだろうなぁと思ってしまいます。



ぬくもり工房に来る楽しみの一つにお店で売っているアクセサリーを見る事があります。
お手頃価格で他では見ないような１点物のアクセサリーが置いてあるのでいつも楽しみにしているんです。
今回も可愛いピアスを購入してきました。

そして、食いしん坊の私が「おかしの森」に寄らないわけがありません。
水車小屋のような可愛いこじんまりしたお店でした。



お店の前のテラスでケーキを頂くことも出来ます。
この日は食事をしたばかりでしたのでお土産を買ってかえることにしました。


この日買ったケーキです。



ここに行ったら絶対買わなきゃと思っていたのがこの「Ｋｉｒｉｍｅｌ（キリメル）」です。



浜松百選１１月号で紹介されていました。
レストラン「ドゥソール」でケーキとパンを担当している大坪佳美さんが第７回キリクリームチーズコンクールの焼き菓子部門で銅賞を受賞したお菓子なのだそうです。
クリームチーズとキャラメルを組み合わせるなんて思いもしない発想にどんな味なのかとても食べてみたかったのです。

ちょっと塩味の濃厚なキャラメルでやみつきになりそうです
言われなければチーズが入っているとは気づかないかも
誰かにプレゼントしたくなる味でした。
これからこのお店に来た時は必ず買ってしまうでしょう

Ｋ’ｓ ＤＩＮＩＮＧ

寄せ植え教室のお友達と無国籍料理の「Ｋ’ｓ　ＤＩＮＩＮＧ」でランチをしてきました。

以前から気になっていたのですが自宅からは少し遠いのでなかなか行く機会がなく、緑花木センターまで来たので少し足を伸ばしてみました。

おすすめランチ（１５００円）を注文。

前菜はカクテルグラスに入ったサラダ（サーモンと白身魚のカルパッチョ風）とキッシュ



メインはお肉料理、お魚料理、パスタの中から選ぶ事が出来ます。
私はお魚料理の「フライパンで焼いたお魚のきのこクリームソース」にしました。



ライスと中華風揚げパンが付きます。
この揚げパンがほんのり甘くてアツアツで懐かしい味がしました。

デザート＆ドリンクもしっかり付きます。
ココナツアイス、栗入りティラミス、洋ナシのワイン煮・・・味も量もバッチリです！



どのお料理もボリュームがあって、しっかりした味付けでとっても美味しかったです。
夜はお酒が飲めるようでまた違った雰囲気を味わえそうです。
しかし浜松は電車、バスの路線が充実していないので郊外へはどうしても車での移動になってしまいます。
車じゃお酒飲めないんだよね～
代行を使えば？って言われるんだけどなんだか怖くって
タクシーは平気なんだけど・・・用心しすぎでしょうか？

アマレット

先日、菊川の常葉美術館へ「アンドリュー・ワイエス水彩・素描展」を観にいった帰りに掛川のイタリアンのお店「アマレット」でランチしてきました。

住宅街の中にあるちょっと隠れ家的で雰囲気の良いお店です。



パスタは温泉卵のカルボナーラ
たっぷりのきのことさつまいもが入って秋らしいカルボナーラでした。
カルボナーラにさつまいもって意外な組み合わせ！って思ったのだけど、さつまいもがほんのり甘くて美味しかったです。



デザートは焼きリンゴのパ包み　ジェラート添え
アップルパイは注文を受けてからパイ生地で包み焼くので時間がかかるそうですが、待った甲斐がありました！あつあつサクサクのパイを開けるとほんのりピンク色をしたリンゴからふんわりシナモンの香りの湯気が出てとっても美味しかったです
添えらていたジェラートは掛川では有名な「しばちゃん牧場のジャージー牛乳」で作ったジェラートなので濃厚でたまらなく美味しいです！！



アマレットはデザートの種類が豊富で季節によって旬のフルーツが変わるので迷ってしまいます。
どの季節にも来てみたくなる品揃えです！

建物は浜松のぬくもり工房さんのようで雰囲気が良く落ち着いて食事が出来ました。

京都 ～恵文社一乗寺店～

最後に前々からずっと行ってみたかった「恵文社一乗寺店」
あこがれのお店です

想像していた通り他にはない品揃えで見ていてわくわくしてしまいました。
こんなお店が近くにあったら毎日入り浸り間違いなしです

記念に可愛いブックカバーを２枚買ってきました。
お土産にとも思ったのですが、この可愛さを見ていたら惜しくなってしまいました。
やっぱり自分用にしてしまいます



時間があれば近くのカフェ「猫町」など行ってみたいお店がいくつかありましたが楽しい時間はあっという間に時間は過ぎてしまい、また今度の楽しみにとっておくことにしました。

この後友人家族と合流し、夕ご飯を食べて京都を後にしました～

京都 ～祇園きなな～

花見小路からさらに狭い路地に入った所に「祇園きなな本店」があります。
人影が少なくとても絵になる路地です。
お店に入ると何処にこれだけの人がいたのとびっくりするくらい行列が出来ていて２階のテーブル席で頂くには３０分以上待たなくてはいけないという事で１階のスタンド席で「できたてきなな」を頂きました。



カップに入ったきななのアイスは表面がつるんとしていて可愛らしかった
味もお店のテーマである「やさしく、おいしく」通りほんわか優しい気分になれる素朴なきなこ味
他の味も試してみたかったけど今日のスタンド席は「きななプレーン」なのだそう・・・

時間がある時は２階席でゆっくり色々な味を試してみたいなぁと思いながら「きなな」を後にしました。