市長が語る日頃の想い

~やすらおか館林市長が折に触れ感じたことを綴っていきます~

日本の感性

2007年12月12日 | Weblog
春は花、夏はホトトギス、秋は月、冬は雪、移ろう季節の変化を、短歌や俳句、詩などに上手に読み込む日本人の心を、川端康成は「美しい日本の私 その序説」というテーマで講演をした記憶があります。 確かに、日本人には自然に共鳴する何か共通する感性があるように思えてならない。 独自の歴史を有し、四季折々の自然に溶け込んだ日常の生活の中で、研ぎ澄まされた、豊かな感性が時間をかけて養われたのではなかろうか。 はか . . . 本文を読む