ガンバ好きなおっさんのgdgd日記

週末、ガンバ応援(主にヤット)に明け暮れるおっさんの日記です。

Fujii Kaze LOVE ALL SERVE ALL STADIUM LIVE 2022に行ってきました。

2022-10-16 | 聖地巡礼

2022年6月14日に藤井風さんの初めてのスタジアムライブがパナスタで開催されると発表がありました。

前々から彼のライブにはできればいつかは行ってみたいと思っていましたが、パナスタでの初めての音楽ライブを開催すると知り、絶対行きたいに変わりました。

6月14日のリリースにはCD購入者特典の最速の先行受付があると書いてあったので、6月14日の仕事帰りにタワレコに行って、CDを購入。

そして、最速の先行受付に当選しまして、行くことができました。(熱心なファンで当選しなかった方々には申し訳ないです。)

ということで、簡単なレポを残したいと思います。(ちなみに長蛇の列だったので、フードエリアには行けませんでした。)

 

まずはスタジアムの外観です。

今回の藤井風さんの写真が飾られており、藤井風色に染められていました。

物販の列の隣では記念撮影スポットが用意されていました。

物販のための整理券がLINEを通じて送付されてきましたが、13000台というくそ番号のため、自分の整理券で買える頃にはガンバとのコラボグッズは売り切れてました。

またグッズは1人1種類1個という制限があるため、ユニフォームを買わない若い番号の整理券を持っている人にお願いして、ユニフォームを買ってもらいました。

飲食エリアが長蛇の列のため、入場は諦めてエキスポシティーに移動。

エキスポシティーも藤井風色が染められていました。

エキスポシティーの飲食店の一部では、藤井風のライブチケットを見せると、大盛無料サービスや1割引き特典がありました。

エキスポシティーでの食事を終えると、スタジアム入場列に並びました。理由は飲食エリアは長蛇の列だし、物販エリアは整理券がないと入れないし、トイレも長蛇の列で、スタジアム入場してすぐにトイレや中の飲食店に行った方がまだましという人の多さだったためです。

中に入るといつもの飲食店も青黒から藤井風さんのアルバムLove All Serve Allのカラーに変わっていました。

あとお好み焼きのAt the 21もキノコのお好み焼きになっていまして、スタジアムの中も外の飲食エリア同様、肉を使用したメニューはありませんでした。(これは終演後撮影したものです。開場後、終演まではスタジアム内撮影禁止でした。)

一部スタジアム内はガンバ色も残っており、柱に描かれた選手の写真は隠されずそのままになっていました。それ以外は藤井風に染められていて、デジタルサイネージも藤井風一色でした。

 

スタジアムは17時10分くらいまでは完全に日が沈まなかったためか、開演は17時10分過ぎでした。バック側からゴール裏にかけて西日がきついので、太陽の沈む時間がスタジアムでコンサートを開催するひとつの制約になると感じました。

ライブは大盛り上がりでした。途中座ってゆっくり休んでと藤井風さんに促される形で皆さん着席をして、2曲ほどゆっくりと聞かせる場面がありましたが、基本的には手をふったりハンドクラップする人ばかりで、皆さんノリノリでした。

ライブ中盤で、Graceを披露することになりますが、この曲だけ撮影がOKがなりました。ただしネタバレを避けるため、翌日のライブが終わるまでSNSへのアップは待ってほしいとのことでした。

なぜこの曲だけ撮影がOKだったんでしょうか。2番目のサビの前に全休符の部分がありますが、皆さん動画を撮影していたら音を発しないようになり、無音の部分がより静かになる効果があるので、そのためかなと妄想してみました。

ラストから1つ前の曲はまつりで、花火があがりました。そのあと、藤井さんがこれで最後だと思ったでしょ、でも次が最後ですといって、旅路になりました。

Graceのカラオケが流れる中、藤井風さんが皆さんに手を振りながらステージを去り、終演となりました。

 

終演後にライブ会場の撮影しながら、スタジアムをでました。まずは藤井風さんらが歌っていた舞台

次はアリーナ席です。1万隻くらいはあったんじゃないんでしょうか。多分いままでで最高の入場者数だったと思います。パナスタ備え付けのモニターに今日の入場者数って表示してほしかったですね。

さて、ライブの感想なのですが、そんなにたくさんのライブにはいかないので、よく分かりませんが、SachmosのTAIKINGさんとか三浦大知さんらの振り付けを担当しているShingo Okamotoさんを従えて、大きなキャパの箱を埋めるプロデビュー3年弱のソロ歌手なんて、なかなかいないんだろうな。去年の日産スタジアムの無料ライブも、あんな広い場所を人で場を持たせるなんてすごいスター性だなと感心させられましたが、今回も感心というか感動しました。

パナスタでの最初のライブが藤井風さんで本当に良かったと思います。

 

さて、最後にパナスタでコンサートをする点で気になった点を書きます。

1つ目は芝です。こればかり10月29日の磐田戦にどうなっているか次第で評価は変わります。芝の状態が良かったらいいな。

2つ目は反響です。ごくまれなんですが、ハンドクラップをしている人が少ないにも関わらずゴール裏の方か、大きなハンドクラップの音が聞こえるような錯覚というか錯聴というべき、不自然な反響がありました。

今回のような声を出さず、また客層もアイドルファンやロックグループファンよりは大人しめな藤井風さんのコンサートだったからあまり気にはなりませんでしたが、ジャンルや出演者によっては、パナスタは向かないかもと思いました。

そういう意味でも最初のライブが藤井風さんで良かったです。

 


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