ドンキホーテ

実に１ヶ月半ぶりの更新となってしまいました。３月は、人事異動なんかが有ったりして、サラリーマンにとっては引き継ぎやらなんやらで凄く忙しくなるのですが、まさにそんな感じでした。４月も中盤に入り、ようやく落ち着いてきた感じなので、また思いだした様に日記再開、って感じでいきたいと思います。しかし、間隔が空けば開く程、ブログ更新も面倒くさくなる訳で、中途退場が多いのも分かる気がしますね。

今日のネタは、以前にも書いた、東京バレエ団の「ドン・キホーテ」を昨日、東京文化会館で見て来ましたので、その感想など。
実はバレエなどと、高尚なもの（というのが今迄のイメージでした）を観るのは初めてだったのですが、思ってた以上に良かった！っていうのが正直な感想です。休憩を挟んで全２幕５場もの、約３時間位の舞台でしたが、前半の１幕こそ場に慣れず、というか見方が分からない感じだったのですが、後半の２幕は東京シティフィルハーモニック管弦楽団の生演奏を楽しめる程、観劇の余裕も出て来て、すっかりのめりこんでしまいました。スラリと伸びた手足が長い、上野水香さん、ヤッパリ素敵でしたね～。しかし、今回初めてのバレエ観劇で感じたのが、決め場面でやたらとヨッ、とかブラボーとか間の手が入るのがかなりウザイ。歌舞伎と一緒でお約束なんだろうと思うのですが、のめり込んでみている時にそのオヤジ間の手が入ると興ざめになります。慣れの問題なのかもしれんが、あれ何とかなんないかな？
まぁ、とにかく面白かったので、暫くこのバレエ、追っかけてみようと思います。何事も経験ですよ。
バレエ未体験の方も是非！（ただし、最初が肝心、どうせ観るなら、ホンモノからはじめましょう！）

熱狂の日

東京国際フォーラムで開催中の、＜ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2006＞に行って来ました。去年はベートーベンでしたが、今年は生誕２５０年記念モーツァルトの祭典。このイベントは、GW期間中有料無料合わせて２００ものコンサートが開催される音楽祭で、１回当りのコンサートの時間がおよそ４５分、そして料金が１５００円程度とクラシック初心者でも気軽に楽しめるイベントになっているのが特徴です。私も殆どシロートなので、今回セレクトしたコンサートの演目は、初心者好みの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」K.525とピアノ協奏曲第２１番k.467。誰もが一度は耳にした事が有る名曲を井上道義氏指揮で、ポーランド随一の実力と言われる、シンフォニア・ヴォルソヴィアにより演奏が行われました。他のコンサートも含め、チケットはいずれも完売になる程大人気のイベントですが、生クラシックは、本当に鳥肌が立つ程、感動しますね。来年も又、丸の内をブラブラしながら「熱狂の日」を楽しみに行きたいと思います。

横田基地祭

今日も暑かったですねー。
という訳で、本日は福生の横田基地祭に行って来ました。
まぁ、のんびりとF-16ファルコンでも見ようかな、と思ってお気楽な気持ちで出かけた所、トンデモなく人、人、人で有りました。都会のイベントをナメちゃいかんと改めて思った次第です。田舎の自衛隊祭なんて、ガラガラなんですけどね。

米軍基地なので、お楽しみの屋台も勿論オールアメリカン。
網焼きビッグハンバーガーにホットドッグ、リブステーキプレート、コーラにルートビア、ゲータレード、そしてデザートはチーズケーキにチェリーパイと本場物づくし。焼そばにタコヤキなんて有りません。アメリカンジャンクフードが大好きな私にとってはたまらないシチュエーション、リブステーキを頬張りながら、トップガンに夢はせる、何ともいいじゃありませんか...。

クソ暑さと人の行列にはウンザリでしたが、又来年も行きたいと思う、楽しいイベントでした。

GUNDAM GENERATING FUTURES

火曜日に仕事の関係も有って、大阪天保山にあるサントリーミュージアムで開催中の「GUNDAM GENERATING FUTURES」という展覧会に行ってきました。
どんな内容なのか、予備知識も全く無かった為、まぁ、良く有る改造ガンプラとかがディスプレイされている程度なんだろうな、と思って出かけてた所、実に、全く違っていて、『機動戦士ガンダム』をアートで読み解く展覧会！といったテーマで、色んなアーティスト達が（恥ずかしながら聞いた事の無い人ばかりでした(^_^;）ガンダムの素材をベースに絵画やらオブジェにてガンダムが引き起こした文化現象を読み解く、という高尚なイベントで有りました。
残念ながら、普段あまりそういった興味を持ち合わせていない為、又感性も無いので、私的にはサッパリ、の展覧会でした。
限定プラモも発売されていますので、興味のある方は、どうぞ！


忙しい仕事を断ち切る様な感じで、お盆休みに突入です。
明日から田舎に帰るので、又暫くブログ更新はお休みします。