祭音は舞台公演を活動の最終目標にしています。それはただ単に公演すればいいということではなく、伝統芸能の公演を見に来る目的を持った観客の目に、しっかり耐えられる質の高いレベルに作り上げ、より大きな感動を創る側も、観る側も共有したいからです。
そこそこの練習と中途半端な気持ちからはそれなにの感動しか得られないと思います。みんな輝きたい気持ちを持っています。だから、本当に輝いてみたいのです。
1回目より2回目、2回目より3回目と観てくれるお客さんの目も厳しくなります。新しい演目を加え楽しくてワクワクして、いつまでも心に残る舞台を創るために、あと4ヶ月と少しです。練習に集中して時間を惜しんで演技を磨きましょう。
熱のこもった練習が続くように期待しています。
ヤマチュウ