ピカソ展

11/17

この日から相方が休暇をとっておりまして。
今年は海外にも海にも行かず、
都内及び近郊でのんびりしております。

というわけで、まずはピカソ展へ。
絵にはそれほど明るくない私たちですが、
とりあえずピカソ展だけは欠かさずに見るようにしているのです。
好きだから。

まずは新国立を見てからサントリーへ。
どちらも初めて。

新国立は、ピカソの人生のミューズとなった
女性たちとの変遷を追った展示テーマ。
サントリーは20代の頃の自画像と最後の自画像を
象徴的に配したポートレートがテーマの展示。

両者を合わせると相当数の展示作品で、
さすが本家本元の改築に合わせて
貸し出されただけのことはあります。
（ちなみに私、フランスは２度行ってるのに、
ここには行ってないんだなぁ。なぜか）
今まで見たなかでも充実度はかなり高かった！

それにしてもピカソ。。。。
たった１人の人間の中に、
何人もの天才画家が住み憑いていたかのよう。
どの時代のどの作風も、ホントに凄いですね。
天才のもつある種の狂気を
いわゆる精神的な狂気にしてしまわずに、
すべて作品に昇華したともいうべきか…。

いや、いつみても、なんかもう、ほんとに、言葉にならないんですが…。


↓自分へのお土産にポストカードを購入しました。



平日ならではの混雑知らずで、
かなりスムーズに鑑賞できたし、
こりゃなかなかいい感じの休暇滑り出しじゃない？と思ったら、
夜になって相方が発熱。。。。

この時以来ですね。
いつもこの時期、疲れが出ちゃうらしいのです。。。
ううむ。どうしたものか。


追記／そいえば、ときおみったんにて、イ○キ元妻に遭遇。