OMA SOUND @ sometime

9/29　最近本当に、じーさんにやられてる。
東京ジャズのハンク・ジョーンズしかり。
前回観てはまった鈴木勲氏しかり。
両者、年のとり方のタイプは違うと思うけど、
でもその月日が人に感動を与える点では一緒！


相方が仕事で行けなくなったので、一人でsometime。
カウンターの（背後から　笑）かぶりつきの席で、
OMAさんのプレイを堪能してきました。
相変わらずの個性溢れるファッションも、もう驚かない（笑）。素敵。
（一見の価値はあるので、ぜひHPトップご覧ください）
70代にして20代の実力派の若者たちと組む姿勢も尊敬する。
凝り固まってないし、日本のジャズをもっと良くしようという心意気が伝わってくる。
そして何より、スタンダードがこんなにカッコいいものだと教えてもらった人。
この日も、「My Foolish Heart」「枯葉」「黒いオルフェ」「It's Wonderful World」など
定番中の定番を演奏してたけど、どれも身体がしびれそうなくらいよかった。
スロウにベースのメロディラインを聞かせて、その後ラテンへ見事な切り替え。
コレコレ！って感じ。

はあ。やっぱり行ってよかった。一人でも。
大満足で充実の金曜の夜。

hip jointメモ／
イス系以外の筋トレをひととおり。