まちるだ File

JAZZライブ、映画、お酒を愛し、そしてなぜかキャラではない”あみあみ”にはまっている私の気楽で呑気な日々の記録。

「乃木希典」福田和也

2010年03月10日 | 読書メモ
3/9

この日も比較的のんびり…っていうか
旅行の前に早く終わらせたい仕事があるのに
クライアントから全然返事がこなくて多少イライラしつつ…。

で、この本読了しました↓



司馬せんせーが、コレやらコレやらで
あまりにダメダメな感じで描いているので逆に興味をもってしまい
比較的擁護派と言われる福田氏の本を手にとった次第。

で、結論から言うと…。

やっぱりわかりませんでした。魅力が。
でも、もし武士の時代だったら、
きっと素晴らしい武士道を発揮した人なんだと思う。
明治にもこういう人が必要だったとは思うけど
でも戦術を任せてはやはりいけないんだろうなぁと。
そこに彼の不幸もあったのでしょう。

そういことかなぁ。

というわけで、この人の私的な追求(?笑)はもう終わります。
満足しました。

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2 コメント

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Unknown (Miyau)
2010-03-14 20:07:47
私も多分
この福田さんの書いたものを読んでも
乃木の魅力って何か
理解出来ないと思います。

なぜ、児玉があれほどに可愛がったのかも
同郷だからという理由以外に
どんな愛嬌があったのか・・・

やっぱり想像がつきません・・・(-"-;)
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Miyauさんへ (まちるだ)
2010-03-15 19:30:50
一応両面からと思って読んだのですが
やっぱりわかりませんでした。笑

児玉は後輩ですからね。
きっと彼の特性を理解し、愛したんでしょうね。
そばにいる人間は魅力を感じていたみたいです。
ただ戦果があまりにも…ですからね。
そのことの差し引きをつい考えてしまいますよねぇ。
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