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ほー。そうきましたか。

2005年10月31日 | 日記・メモ
出張から戻って、あら、びっくり。

18年度予算の方針が出たワケですが。

前年比60%…つまり40%カットですって。
本年度が前年度の30%カットなので、16年度から見ると42%。
半分以下ですな。
ウチは殆どが人件費なので…もう人減らすとか、組織体制含め、もろもろ見直すしかないっすな。

いや、県の財政が厳しいのは重々承知してますがね。
これは、もう、ウチの事業の評価が「そんなもんだ。」
と、いう事でしょうねぇ。

いや、ありがとうございます。
今度の釜山と東京国際映画祭出張で熱くなっていたので、ガソリンかけられたように燃え上がっています。

僕はやりますよ!

六本木ヒルズのエレベーター分かりにくいよ。

2005年10月27日 | 日記・メモ
というワケで25日から、また東京に来ております。

六本木ヒルズのエレベーターは奇数階止まりや偶数階止まりがあって、でも階段あまり使わない仕様になってて、田舎モンには、ほんと、面倒かつ分かりにくい。今年2回目だけど、まだ迷う。

さて。

25日はフィルムコミッションコンベンションっつーのがあり、参加。
海外のフィルムコミッションの方の貴重なお話を聞きました。もうね、考えさせられることばっかり。

「オレはイカンね。ダメだね。何かわかんない、正体不明のものに遠慮してたね。ガッツリいかないとイカンね。5年後とか10年後とかのビジョンが足りないね。うんうん。」

と反省すること多し。ついでに面白いアイディアも幾つか思いつく。
コンベンション後の懇親会、六本木の沖縄料理の店。泡盛がたくさん置いていたので、伊是名の泡盛「常磐」を飲む。久しぶりでうまい。
韓国釜山フィルムコミッションのチェ・フィル(Phil Choy)氏と、たどたどしい英語(僕の方ね。フィルさんは普通に英語話してた)で話して盛り上がる(?)
話は楽しいが、ツマミがイマイチ。少ないのだ。会費の割に。
さっぽろFCのYさんと東京はケチくせーなー、とか笑う。

26日は、その海外のFCの方と、もっともっと突っ込んだ話をするミーティングだったのですが、27日に全国のロケーションデータベースのミーティングがあって、その準備。ホテルでひたすらパソコンに向かってました。結局夜中までかかったんですが、引き受けた仕事と、貴重な勉強の機会を計りにかけて、引き受けた仕事の方を取った次第。その晩、ちょっと深い話を国内の幾つかのFCの人と話す約束をしていたのですが、それもゴメンナサイするはめに…。

で、27日はデータベースのミーティング。前日の欠席に「凄いためになる話いっぱい聞けたのに…」というツッコミを貰う。くそ~!で、でも、しょーがないのよ。データベースは、まぁ、色々と問題は山積みで(笑)。
来月下旬に、また東京に来なくてはならなくなりました。
久々にWEBのディレクション的な仕事になります。
データベースの打ち合わせはお昼前で終了。近くのうどん屋で、神戸FOのまこさんから、天ざるそばをおごって貰う。うまかった。

午後はコミュニティシネマのシンポジウムやプレゼンやディスカッション。
沖縄代表で、桜坂劇場がプレゼンに。中江さんと真喜屋さんのプレゼンはとても面白かった。沖縄映画界の裏事情的な「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン事件」だの、「戦メリ事件」の話とか出る。色々あるので多くは語らないが、事件は現場で起こるんじゃなく、頭の固い人々の連なる会議室で起こるんだなぁ、と思った。写真がその様子。その後、コミュニティシネマの懇親会。二次会は皆と別れて、フィルムコミッションな人達と飲み会。

出張で、世界…あるいは日本の先輩方に会って話をする度に。
自分はまだまだ努力が足りない!と自覚させられる。

28日午前中はTIFCOMに出展してる全国フィルムコミッション連絡協議会ブースの店番ヘルプ。午後はフレキシブル。夜は「真昼ノ星空」の上映に顔を出す。

29日には、東京にいる弟に会ってCD貰って帰る予定。



妖怪まみれ 2

2005年10月24日 | 日記・メモ
というワケで妖怪まみれ。の続き。

京極夏彦さんの「姑獲鳥の夏」を読み、彼のその後の妖怪小説を追いかけるウチに、何だか妖怪がとてもとても面白くなってきた。んで、映画「妖怪大戦争」ももちろん観たし、関係の本ばかり読んでるし、そういう話になると興奮気味になるもんで、妻から
「何でそんなに妖怪が好きなの?」
というツッコミが入った。

なるほど。不思議に思うのも無理はない。

僕が20代前半の頃、僕の友人や知人がオカルト的なものにはまっていった時期がある。「類は友を呼ぶ」でどんどんそういう知り合いが増えた。
インド旅行の話が増え、実際に行った人や行く人が増え、パワーストーンとか何とか言う石を持ち始めたり、お香たきはじめたり、ベジタリアンがいたり、和尚ラジニーシだの、クリシュナムルティだのの話をしたり、まぁ、内輪的なヒッピームーブメントのようでもあった。

もともと思想宗教関係の話は嫌いではない。オカルト話も、もちろん好きだ。

しかし、どうも受けられない話があった。
幽霊話というか、幽霊が「いる」「見える」と信じる人の話である。
「幽霊なんてものはいない」と主張する立場として、どうにもこうにも話がかみ合わないのだ。

「幽霊がいる・見える、と仮定しましょう。人だけでなく、犬や猫や蛇なんかの霊もあると言いますね。ではクジラやイルカの霊は?トリケラトプスやティラノサウルスの霊はどこに?平安時代や卑弥呼の時代の守護霊がいて、何故北京原人やクロマニヨン人の守護霊がいないんですか?プランクトンの霊は?霊感のある人は顕微鏡で微生物の霊が見えますか?」
等と質問しても、「霊も進化したんですよ」とか、わけのわからない返事だったりして、どうにもこうにも理解しがたかったワケです。
はては「いない事を証明してみろ」と言う始末。

で、ずーっと、ずーっと頭にひっかかっていたのですが、京極さんの小説で、一つの解釈を提示されて、かなり納得がいったワケですね。
ちょうどマジック(手品)に興味を持ち始めてた頃でもあり、トリックとタネについても色々考察してた事も関係性を持って、ぴったりはまったんですね。

それからは素直に「幽霊はいる・見える」という方に対して理解出来るようになった気がするワケです。

相変わらず、僕とっては幽霊はいませんし、見えませんし、見たいとも思いませんが、「幽霊なんていない!」と叫ぶのも、また野暮という事は納得しています。

好きモノ以外にはあまり知られていませんが、
鳥山石燕の「図画百鬼夜行」では幽霊は妖怪の一つに分類されています。
近代の幽霊の出世は凄いものがありますが(笑)

幽霊や妖怪のいない世界なんて、面白くないのも事実。

というわけで、個人的な妖怪ブームはまだまだ続きそう…。

今日のごはん

2005年10月18日 | くいしんぼ
昼飯は東京駅地下街で和歌山ラーメン。美味かったー。

夕飯は「すかいら~く」
沖縄にはすかいら~くはないので、もしかしたら、20年ぶりくらいかも(笑)


出張中とはいえ、いかんね。
こういう食生活は。

ただいま。そして行ってきます。

2005年10月17日 | 日記・メモ
14日(金)には無事釜山から沖縄戻ってます。
なんと。
釜山に行ってる間にプライベートの携帯が料金未払いで止まってます。
いや、口座引き落としの前に入金したつもりが、タイミング合わなかったようで。
ええ。すみません。
一部、ご心配おかけしてます。
本日コンビニで支払う予定です。

釜山は凄かったです。何が凄いって、基本的にホテルと展示会会場。
皆さんで行く昼メシと夜の飲み会以外、殆ど、どこにも行っておりません。
一緒に日本から行った他のFCの方々は、射撃場行ったり、カジノ行ったり、観光地行ったり、と、楽しんでいたようですが。
私は朝起きて会場。1日中ブース。夜はパーティー、そして飲み会。酔ってホテルに戻って寝る。
を繰り返していた感じです。

向こうで撮った写真もブースと飲み会の写真しかないです(笑)

一応、何とか数枚あった風景写真とか貼ってみます。

で。
帰ってきたばかりですが。

明日から1泊で東京行ってきます。

明後日の夜には戻りますが…。翌週、火曜には、また東京。

…ふう。

釜山に出発です!

2005年10月08日 | 日記・メモ
というワケで明日は釜山に出発です。

なのに、今日もさっきまでロケハンしてました(笑)
明日の準備はこれからです。荷造りも全くしてません!

もう出発まで12時間切ってますが…大丈夫かなぁ…。

意外に韓国いる方がブログ更新出来るかも(笑)
とにかく頑張って行ってきます。

新婚なのに、奥さん留守番でごめんなさいって感じ。

14日には沖縄戻りますが、すぐ18日には東京出張です。
17日は既にスケジュールパンパンだし(笑)

わー。ホント大変。怒濤の日々だ!