最新車情報を紹介

最新車情報を紹介話題の、EVなど幅広く紹介しています。

レンジローバーヴェラール

2017-04-09 14:30:56 | 日記


ランドローバーは、新型モデル「レンジローバー ヴェラール」をイギリス・ロンドンにあるデザイン・ミュージアムで世界初公開。


この度、新しく発表された「レンジローバー ヴェラール」は、レンジローバーラインナップの「レンジローバー イヴォーク」「レンジローバー スポーツ」の中間に位置する。

フルマトリックス・レーザーLEDヘッドライトなどを搭載し、夜間走行の視認性を大幅に高めている。また、レンジローバー名に恥じない乗り心地を提供する電子制御4輪独立懸架式サスペンション・システムを搭載し、快適性とコントロール性能を実現。エンジンは、180PSの2.0リッターディーゼルから380PSを誇るV型6気筒3.0リッタースーパーチャージドまで5種類をラインアップしている。

インテリアは2つの高解像度な10インチのタッチスクリーンを備え、欧州の大手高級デザイン・テキスタイル・メーカー「Kvadrat」と共同で開発したもので、ハイテク&モダンを実現している。

パナメーラスポーツツーリスモ

2017-04-09 14:29:39 | 日記


ポルシェ新型「パナメーラ」のワゴンモデル「スポーツツーリスモ」世界初公開
ポルシェは、新型「パナメーラ」のラインナップに新たに「パナメーラ スポーツツーリスモ」を加え、「第87回ジュネーブモーターショー」の会場にて世界初公開すると発表。

「パナメーラ スポーツツーリスモ」は全長5049mm×全幅1937mm×全高1428mm、ホイールベースは2950mmと堂々たるボディサイズを誇る。

同車のモデルラインナップは5種類。「パナメーラ 4 スポーツツーリスモ」「パナメーラ 4 E-ハイブリッド スポーツツーリスモ」「パナメーラ 4S スポーツツーリスモ」「パナメーラ 4S ディーゼル スポーツツーリスモ」「パナメーラ ターボ スポーツツーリスモ」が存在する。


ポルシェとは思えない実用性を備えた同車。多彩なシートアレンジで大容量のラゲッジスペースを確保している。通常時でも520リットルの積載容量を誇る。シートを折りたためば最大1390リットルと広大なスペースが出現する。


コクピットは新型「パナメーラ」と同様スポーティかつ上質。レブカウンターを中央に設け、それを取り囲むようにディスプレイ式のメーターが浮かび上がる。


「パナメーラ」としては初採用となる3人掛けのリアシートを採用した。(ポルシェ初ともなる。)40:20:40分割可倒式を採用している。


フランス「プジョー」(PSA)

2017-04-09 14:28:26 | 日記

決して特徴のあるデザインではないが、空力特性に優れたボディは、何キロ出しても風切り音は最小限で、高速道路でのクルージングの素晴らしさは未だに印象に残っているクルマです。V型6気筒2.5リッターエンジンは、街中ではほとんど回らず、上質な印象を受けるものでしたが、アクセルを踏みつけると、迫力のあるV6サウンドと共に6750rpmまで鋭く吹け上がり、日本離れした速度域でも余裕でクルージングできた。ただ、販売不振から2006年の在庫分を持って日本市場から撤退した。元「オペル」オーナーである筆者にとっては、もう一度乗ってみたいクルマであります。今回の「プジョー」による買収によって、再度日本に「オペル」が上陸する可能性も見えてきました。

ルノー新型アルピーヌ「A110」

2017-04-09 14:25:52 | 日記

ルノーは、「ジュネーブモーターショー」会場で世界初公開するアルピーヌブランドの市販型モデルの「A110」の画像を公開した。
市販モデルの「A110」。ブレーキキャリパーはブルーに塗られ、前後ともに対向キャリパーを採用しているのが確認できる。

「A110」は2人乗りのピュアスポーツカーとして登場。コンセプトモデルでは「アルピーヌ・ヴィジョン」という車名が発表されたが、市販モデルでは伝統の車名である「A110」となった。  

「A110」は60年代に発売されたオリジナルを踏襲し、コンパクトなエクステリア、ライトウェイトボディを忠実に生産され、アルミニウムのプラットフォームやアッパーボディを備えたとしている。  
1963年~1977年まで生産されたオリジナルの「アルピーヌA110」
新型「A110」の詳しい情報はジュネーブショーの会場で行われる。詳しい情報は情報が入り次第お伝えします。

AMG GT-S

2017-04-07 09:59:30 | 日記

メルセデス・ベンツのチューニング部門である「AMG」が白紙の状態から、オリジナルで作り上げたパフォーマンスカーの第二弾が、メルセデス「AMG GT」です。第一弾は、ガルウイング・ドアや典型的なクーペのレイアウトで世界を唸らせた「AMG SLS」です。 今回はメーカーの広報車両をお借りして、試乗を敢行しました。

「AMG GT」のエクステリアは、「AMG SLS」を各部に踏襲しており、威圧感のあるフロントマスク、ロングノーズ、ショートデッキの古典的なマッスルスポーツカーに仕上がっており、ボディ構造にアルミニウムを用いた点も共通です。インパクトのあるガルウイング・ドアは廃止されました。 ボディは、「AMG SLS」に比べ若干コンパクトになりましたが、車両に近づくとその迫力に圧倒されます。全長4546mm、全幅1939mm、全高1289mmというボディは、幅広く、低いので、一言「デカイ」。

イエローの文字盤の速度計をみると360km/hまで刻まれ、日本の高速道路を走る事に遠慮しながら、セレクトモードを「スポーツ・プラス」にして、アクセルペダルを踏み込むと、ターボエンジンである事を忘れ、ターボラグはほぼ皆無といえます。直線的なトルクで7000rpmのレッドラインまで鋭く吹け上がり、カミナリでも落ちたかと思わせす轟音を伴い、凄まじい加速を演じてくれます。アクセルを踏み込んでいられる時間はほんの数秒。それもそのはず。0-100km/h加速は、3.8秒。(実は「AMG SLSより0.1秒速い。)最高速度は310km/h以上。また、大口径のディスクローター&6ピストン(フロント)のブレーキは、ガツン!とダイレクトに速度を殺す。それでいて、街中でカックンブレーキになるようなことはありませんでした。 時間の関係、ワインディングでの試乗は出来ませんでしたが、思い存分走らせるには、やはりサーキットがベストであると感じました。

走行モードを「エフィシェンシー」にセレクトし、7速デュアル・クラッチをオートにすれば、非常に滑らかで尖った部分がなく試乗でも特質すべき部分でした。これでは、日常生活でも幅広い全幅にさえ慣れれば問題のない扱いやすさのスーパースポーツカー。

アバルト595マイナーチェンジ

2017-04-07 09:56:49 | 日記


アバルト「595」をマイナーチェンジ

内外装やエンジンパワーを向上

FCA ジャパン株式会社は、アバルトのホットハッチバックである「595」シリーズのマイナーチェンジを敢行。3モデル全てに右ハンドルを選べるほか、MT車にはコンパクトでは珍しい左ハンドルも用意。

「595」

フロントバンパーには、LEDデイライトを新たに装備した。

リアコンビネーションランプも新形状に変更された。

より高いホールド性を誇るスポーツシートを採用した。

約10PSのパワーアップを果たした。直列4気筒DOHC 1.4リッターターボエンジンは最高出力145PS、最大トルク180Nmを発生。ボディカラーに新色の「Rosso Abarth(レッド)」を追加。

「595ツーリズム」

新デザインの17インチアルミホイールを装備。ブラックブレーキキャリパーも新装備だ。

バンパーも新しいデザインとなり、よりスポーティなエクステリアとなった。

シートもアバルトのロゴが入り、ホールド性も向上した。

直列4気筒DOHC 1.4リッターターボエンジンは5PSの向上を果たし、最高出力165PS、最大トルク210Nmを発生。トランスミッションはシングルクラッチ5MT。595 ツーリズモとソフトトップを備える595C ツーリズモでは、ボディカラーに「Bianco Iridato(パールホワイト)」を追加。新デザインの17インチアルミホイールを装備しブラックペイントのブレーキキャリパーが覗く。

「595コンペティツオーネ」

ダイアカットの新デザイン17インチアルミホイールを採用。 フロントブレーキはブレンボ製4ピストン。

マフラーは4本出し。新しいデザインのバンパーと相まり、スポーティだ。

アバルト595の最高峰モデルだけあり、シートの形状はサーキットユースに対応。カーボンシェルを採用。

直列4気筒DOHC 1.4リッターターボエンジンは最高出力180PS最大トルク230Nmを発生。ボディカラーに「Giallo Modena(イエロー)」を追加された。

モデル名を「アバルト 500」から、「595」に変更された。エクステリアでは、前後のバンパーを刷新。より前衛的なデザインとして、ホットハッチの印象を高めた。高輝度LEDによる楕円形のデイライトも装備された。リアのコンビネーションランプも新デザインに変更された。

インテリアではグローブボックスとカップホルダーを装備。ステアリングホイールは、操作性の高いものとなり、12時の位置には、アクセントを付け加えた。

マニエッティ・マレリ製のメーターパネルは、フルカラーのTFTを採用。オーティオも5インチモニターのタッチパネル式を採用し、USB入力やBluetooth接続などにも対応する新型ラジオ「Uconnect」を標準装備している。車両価格は293万7600円~381万2400円。

VW全車つながるクルマに

2017-04-06 16:47:19 | 日記

2017年中盤にほ全車種が「つながるクルマ=コネクテッドカー」となる。


Volkswagen「ゴルフ コネクト」

フォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社は、フォルクスワーゲン車が採用するモバイルオンラインサービス「Volkswagen Car-Net」を利用できるモデルを順次導入予定で、2017年の中盤にはほぼ100%が「つながるクルマ=コネクテッドカー」になると発表した。

iphoneを始めスマートフォンと接続すれば、大型モニターにアプリケーションを表示、操作が可能。

進化するAMG Eクラス(W231)

2017-04-06 16:46:02 | 日記

新型「メルセデスAMG E43 4MATICセダン」(W213型)に先日試乗したが、V型6気筒ツインターボエンジンは、最高出力401ps、最大トルク53.0kgmを発生させ、0-100km/h加速は4.6秒、最高速度250km/h(リミッター作動)と十分に速い。4マチックシステムの前後トルク配分は前後31:69とし、ハンドリング性能を高めた。現在、日本で購入できる最もパワフルなEクラスは、「AMG E43 4MATIC」となるが、怒涛のパワーを発生する「AMG E63」の上陸が待ち遠しい。
概要・スペック 新型「Eクラス」をベースにしたハイパフォーマンスモデであり、 エンジンを前型のV型8気筒 5.5Lターボから、V型8気筒 4Lターボにダウンサイジングしながらも、「S」では、過去最強のスペックを誇る612PSを発揮する。

スペック エンジン:V型8気筒 4L 直噴ターボ

パワー E63:571ps/76.5kgm(前型:557ps/73.4kgm)

     E63S:612ps/86.7kgm(前型:585ps/81.5kgm)

トランスミッション:9速AT 駆動:4WD「AMG Performance 4MATIC+」

AMG E63Sは、「Drift Mode」により100%後輪駆動にできる。

E63は機械式、E63Sは電子制御式ディファレンシャルを搭載。

0-100km/h加速:E63 3.5秒、E63S 3.3秒。

最高速度:250km/h(リミッター)。

専用のフロントバンパー、ワイドフェンダー、トランクリッドスポイラー、クローム仕上げツインエキゾーストパイプ、リアデュフューザー。

フロント6ピストン、リアシングルピストンキャリパー採用のAMGハイパフォーマンスブレーキ (E63Sに、カーボンセラミックブレーキをオプション設定)

「AIR BODY CONTROL」エアサスペンション。

E63は19インチ、E63Sは20インチアルミホイール。

トランスミッションにはハイパワーに対応した専用9速ATを組み合わせ、新開発の4WDシステム「AMG Performance 4MATIC+」を採用することで、0-100km/h加速タイムは3秒台前半というスーパースポーツ以上の動力性能を実現している。公道での使用は、安全の為、避けたいが、E63Sの4WDには「ドリフトモード」が選択でき、完全な後輪駆動化が可能。怒涛のパワーを思い存分楽しめる。

新型Eクラス同様、コクピットはタブレット端末を2つ並べたような自動車の計器としては最も先進性に優れた機能を備える。

ホールド性に優れたAMG刻印入りのフロントシート&居住性に優れたリアシート

ルノーZOE e-Sportsコンセプト現地レポート

2017-04-04 12:58:59 | 日記

コンパクトカー世界最速の電気自動車は、466PS!!


新型「トゥインゴ」が品薄状態が続いているが、ジュネーブモーターショールノーブースで、一台のコンパクトカーが発表された。コンパクトなエクステリアながら、攻撃的な雰囲気が漂うこのクルマは電気自動車である。



コンセプトカーとは言ってもルノーのホットハッチらしさが溢れている。ルノーのF-1技術を活かして、ボディはカーボンファイバー製というから 驚きである。ホイールはなんと20インチ!という大口径を装備しており、大型の対向キャリパーも備える。


同然ならがエキゾーストエンドは存在しないが、大型のディフィーザーがただのホットハッチではない事を物語っている。


このコンパクトなエクステリアからは到底想像も付かないスペックがこのクルマの魅力。

ルノー「ゾエe-スポーツ」は、ツインモーターを搭載している。電気モーターが絞り出す怒涛のパワーは、最高出力466ps/4300rpm、最大トルクは65.1kg-mというから、コンパクトカーでは世界一のスペックであることは間違えない。さらに驚かされるのは、0-100km/h加速が3.2秒、0-200km/h加速が10秒以下とスーパーカーも真っ青のパフォーマンスを実現している。コンパクトなボディからこの加速を想像するだけで、怖くなるほどである。ルノー「メガーヌR.S.275トロフィー-R」に使用されるダブル・ウィッシュボーン・サスペンションを装備している。


ユニークなインテリアはコンセプトカーの域であるが、近未来的な雰囲気は世界最速コンパクトカーに相応しい。


466PSというパワーで市販化されるとは到底考えられないが、 ルノーの電気自動車開発にかける将来の戦略が見える気がしたクルマであった。

ベントレーEXP12 Speed 6e 現地レポート

2017-04-04 12:56:29 | 日記

世界でもっとも優美な電気自動車登場



ベントレーモーターズは、ジュネーブモーターショー会場にて「EXP 12 Speed 6e」を世界初公開をした。そのスタイリングは、これまでのベントレーのイメージとは異なり、上質ながら、スポーティ。オープンラグジュアリースポーツの代表格である「メルセデスSL」以上に筆者はカッコイと感じた。


エクステリアは、ロングノーズ、ショートデッキのクラシカルスポーツカースタイリング。ベントレーの象徴ともいえるメッシュグリルも採用されている。

最新の充電システムである非接触式急速充電にも対応している。また一般の充電装置にも対応しており、リアナンバープレートの裏に隠れている充電ポートを自宅などの200V電源に接続し、「EXP 12 Speed 6e」に搭載されるバッテリーへ充電を行う。 ベントレーは、今後数年の間に全ラインアップにPHEVモデルを導入することも、ベントレーが掲げる電気自動車戦略のひとつ。2018年にBentaygaでのPHEVモデル初導入を予定している。

21インチアルミホイールにゴールドに塗られた6ピストンキャリパーが装備されていた。

本革を多用した優美なインテリア。

最新技術がてんこ盛りながら、それを隠しクラシカルに仕上げてあるあたりは、素晴らしい。

スタート/ストップスイッチ。まるで、高級時計のリューズのような工芸品のような繊細な作りが印象的。

]エクステリア、インテリアともにオープンラグジュアリースポーツカーとして、ガソリンエンジンを搭載して販売して欲しいと感じたモデルでした。