今、気になっているショーがあります。こちら
オフ・ブロードウェイで9月末にオープンするGATS。これは、あの有名な『グレート・ギャツビー』のテキストをベースにしたショーで、ランニングタイムが6時間半!!
2日に分けての上演になるようですよ。
ある朝、ある男が、オフィスの散らかった机の上にこの本を見つけ、手に取って読み進めて行くうちに、小説の世界が現実世界に繰り広げられ…と言う話らしいですね。とにかく、テキストに忠実に進むらしい。
小説の中では、Gatsというのは、ギャツビーの田舎のお父さんのことですよね。劇中では、このお父さんに、かなりのスポットが当てられるのでしょうか?小説中でも、最後に少し登場するだけではありますが、重要な人物には違いありません。
もしかして、トップの写真は「プラザ・ホテル」のシーン??
…などなど、想像しているだけでもわくわくしますね。これは非常にtemptingですよ。
私は『グレート・ギャツビー』なら、どの章を読んでも泣ける自信があります(!)非常に琴線に触れる作品ですね。で、これが好きな人とは、たいてい気が合う(笑)そして、ホールデン少年と同じく、へ○ング○ェイは「ちょっと」なのだ…
ここに粘着記事
第4章。隣人のニックがギャツビーにマンハッタンへ連れて行ってもらうのですが、ギャツビーの車がクイーンズボロ橋に差し掛かったとき・・・
The city seen from the Queensboro Bridge is always the city seen for the first time, in its first wild promise of all the mystery and the beauty in the world.
(クイーンズボロ橋から見るニューヨークは、いつも、初めて目にする町のように見える。世界中のあらゆる神秘、美が、この中にあるという、ありのままの空想を、それを初めて目にする者に抱かせるように)
(なんで、日本語にすると、こんなにクドクドする…苦笑)
(っていうか、下手な訳だからだろうが

あ~
またニューヨークに行きたい!
私は、残りの人生においても、世界遺産を見たいとか、外国の大自然を見たいとか、外国の名所旧跡を見たいとか…そういう思いにとらわれることは、まずないでしょう。ただただ、一回でも多くあの街を訪れたいのです。
実際、向こうへ行けば…小さな劇場に、自分のお気に入りの俳優が出ているとかどうかなんて、本当に「小さなこと」になっちゃうんですよ(苦笑)
そして、このプレイ…
ちょっと(具体的に)考えてみようっと