Ｇ．Ｉ．ジョー

Ｇ．Ｉ．ジョー。
先日公開された映画をＤＶＤで。
何とも便利な時代かと。


文句なしに面白い。
話の展開のスピードも最高。
飽きることのない２時間。

玩具の世界から飛び出したとは
思えないほどのアクション映画。

お見事。

ＣＧの演出は当然のことながら、
アクションにおいても最高。
予想もしなかったカンフーの
戦いも、非常に手に汗な模様。

で。
Ｇ．Ｉ．ジョーチームの中で
一際異彩を放つのが、忍者風の
スネーク・アイズ。

素顔もわからないし、喋らない。
キャストはさぞマイナーな人か、
と思っていたら…。
なんとレイ・パーク。

スターウォーズで、赤黒塗りの
ダース・モールを演じていた
俳優だったのだ。
確かに動きのキレは半端ではない。

とりあえずは満足。
こういうダイナミックな映画は
余韻に浸ってしばらく眠れず。

それはそれで。

それっぽいギターテク

ぼんやりと弾くギター。
それでも何となく面白い。


歪み系のエフェクトをかけて、
トリルをしながらアームダウン。

まるでチャーさんではないか！

と思うのは自分だけかも。
それっぽいのが面白い。

こんな夜中に一体何やってんの。
ブライトさん口調御免。
うむむ。

アリとキリギリス

アリとキリギリスの話。

夏の間ずっと働き続けた蟻と、
夏の間ずっと遊んでいた
キリギリス。
やがて冬になって…。

そこでふと考える。

働き続けても疲れてしまうし、
遊び続けてもお金がなくなる。

ベストなのは、「ほどほど」
なのではないだろうか。


ほどほどに働いて遊ぶ。
ほどほどに遊んでまた働く。

極端になることはないのだ。
自分にあったペースで生きれば
それでいいのだ。
と思ったり。


そんなに世の中は、簡単では
ない、か。

こういうことを考える時は、
だいたい疲れている時、かも。

ほどほどな理想論御免。
もう寝ます。

田浦梅の里

梅の花の季節。
ということで田浦梅の里へ。
三浦半島随一の梅林なのだ。


ＪＲ田浦駅から徒歩で約２０分。
入り口は、京急線沿いにあり、
電車内からでも確認可能。

急で長い上り階段を上がり、
やっと梅林が見えてきた！
と思ったら、まだまだ２分咲き。
早すぎた。

これが満開ならさぞ美しかろう、
と想像しながら、あちこち散策。

展望台からは横須賀の港は
もちろんのこと、今日は天気が
良かったので、八景島の先の
ベイブリッジもはっきりと
見ることができたりで。


満開の梅の花を楽しむことは
できなかった、がしかし、
ウォーキングと美味しい空気を
満喫できて何より。

今度はぜひとも、梅の花が
満開の時に。

哀愁デビュー曲

トシちゃんと言うと？
ボガンボスの永井利光か。
ではなく、もっと一般的。
ドラマーの永井利光か。

いや、田原俊彦か。

そんなトシちゃんのＣＤ。
デビュー曲の「哀愁でいと」。

そういえば「哀愁」なんて言葉、
使うことはなくなったようで。
その当時は流行り言葉だった、
かも。憶測。

でも、ひらがなで「でいと」は
多分当時でも使うことはそんな
なかったと思うのだが。


８０年代のヒット曲の曲名やら
歌詞などを読むと、
いろいろな意味で新鮮。

バイバイ哀愁でいと。
ヨロシク哀愁。
うむむ哀愁。

修理しない時代

ヘッドホンのプラグが破損。
でも。
このプラグの交換さえすれば
まだまだ普通に使用可能かも。


ということで、数日前に
とある大型電気店に修理依頼。
何だか直してもらえそうな感じ。
これは期待大。

で。
修理見積金額と修理方法の
連絡が来たのだが…。

修理見積金額は、とりあえず
想定内ではあったのだが、
修理方法が、
「新品のお引渡しになります」
だそうで。

どういうことですか？

…
新品の価格を調べてみたのだが、
何と修理見積金額とほぼ同価格。

つまり。
修理依頼をしたのに、
新品をお買い上げ、なのだ。

もったいない、とか、エコとか
大袈裟なことを言う割には、
使えるものも普通に廃棄処分。
何たることか。

メーカーから言わせると、
修理にかかる部品の在庫管理と
人件費を減らすことこそが
エコなんですよ、かも知れない、
が。

最初から修理できないと言えば
こちらも期待しないのに。
非常に残念な結果。
そういう時代なら仕方なし、か。
合掌。

そろそろアノ季節か

どうも目がショボショボ。
ややも鼻づまり気味…。


ついに来たか！
憎むべき花粉症の季節！

できれば気のせいであって欲しい
と思うばかりなのだが、
症状が出ては仕方なし。


毎年、あれこれと新しい対策を
練って、薬などなどを調査。

で、気になるのがこれ。

鼻の周りに塗るだけでＯＫ。
イオンのバリアでＯＫ。
どういう理屈かはわからないが、
そこが返ってヨロシイ感じで。


とにかくがんばらねば。
何をがんばるのかは不明。
うむむ。

浦賀ドック見学

朝から寒い。
がしかし。
浦賀にて、咸臨丸のイベント。
ついでに浦賀ドックも一般公開。
好奇心のままに参加。


ドック。つまり船の修理工場。
浦賀にあるので浦賀ドック。

ここら辺の近くを通ることは
多々あるのだが、中に入って
じっくりと観るのは初めて。


このドックは明治期に建造。
隣のクレーンには、
昭和２０年６月なんて看板も。
富国強兵の産業遺産なのだ。

レンガ積みのドライドックで、
こうやって海水に浸っていない
状態を見ることができるのは
日本ではここ浦賀だけ、らしい。
ややも感動、かも。


さて、その規模たるや。
ビル４階建てくらいの高さで
予想以上に深い。
大きな船の船底までも修理する
のだから、当然の大きさか。

その他、造船道具の展示やら
咸臨丸の子孫に当たる方による
講演やら、非常に勉強になった
一日かと。


このイベントは２月２１日まで
開催しているので、
近代産業遺産に興味がある
諸氏は是非。

寒い寒い一日

寒い寒い一日。
どこかへ出かける気もなく
家でずっとぐうたら三昧。

で。
この間のカーネーションの
新作を改めて聴いていたのだが、
聴けば聴くほどに深みがある
そんな楽曲ばかり。

歌詞を読みながら聴いていると、
創作意欲が湧くというのか、
しばらくやっていない作詞とか
またチャレンジしてみようか、
なんて思ってみたりもする。


今回のアルバムは、どこかの
風景が思い浮かんでくるような
そんな曲が多いようで。
それがこういう効果を出して
いるのかも。

…。
今から１５年以上前には、
普通に歌詞が思いつき、それに
何となく曲をつけていたような
日々を過ごしていたのだが、
いつの間にやらやらなくなった。

今となっては、どうしてあの頃
毎日そんな創作ができたのか、
不思議に思えてしまうほどに。


いずれにしても。
カーネーションのアルバムは
なんらかの刺激があることは
確かなようで。

寒い日は寒い日でそれなりに。
気分はややも上昇気味に。

フード・ブレイン

フード・ブレインの「晩餐」。
偶然にも中古ＣＤ屋で入手。


９８年に復刻されたＣＤだが、
これはこれでかなり貴重。
こんなにうれしいことはない。

フードブレインは、１９７０年に
ギター陳信輝、ベース加部正義、
キーボード柳田ヒロ、
ドラムつのだひろ、のメンバーで
結成されたバンドなのだが、
活動期間が非常に短い、というか
アルバムはこの「晩餐」のみ。


ドラムとベースの顔ぶれから、
その存在感は予想できたのだが、
予想以上に圧倒されたのが
柳田ヒロのオルガンプレイ。
「唸る」とはこのことか。
すげぇ！

この調子で「イエロー」なんかも
入手できたらうれしいのに。

７０年代の日本のロックの探求は
まだまだ続く模様。