ほぼ日記

米株、強気相場に転換! 次は月末コアPCE次第、FF金利ピークは5.6%?

 

FRB、11会合ぶり利上げ見送り 残り2回の追加を示唆 - 日本経済新聞

【この記事のポイント】・2022年3月のゼロ金利解除以降で初めての見送り・年内に2回分の追加利上げ示唆。予想より厳しく・パウエル議長、物価の抑制「もっと必要になる」【...

日本経済新聞

 

前回、波乱無しと断言したのに、プチ波乱がありましたね……

あと2回利上げするかも
という話なのですが、
前にもあと2回って言ってたんですよね……
 
FRBが予想を外し続けているので
ガイダンスの見通しやドットプロットを確実な未来だと考えるのは
やめたほうが良さそう。

図表で見る米連邦公開市場委員会(FOMC)

図表で見る米連邦公開市場委員会(FOMC)

フェデラルファンド金利とFOMCメンバーによる金利予想

Reuters

 

 
米ガソリン価格が去年の春に比べると
かなり落ち着いてきたのですが、
ここに来てちょっと上昇。

米国 - ガソリン価格 | 1991-2023 データ | 2024-2025 予測

 

さらにエネルギーと食品を除いたコアCPIは
前月比で変わらず、
総合が前月から0.9%下がったのと比べると、
高止まり。主に賃金と家賃が粘着。
 
2%が目標なので、コアが5.3%のままでは
FRBの仕事は達成されておらず、
高止まりが続くようなら、
それだけで利上げ続行の可能性が出てくるわけです。
 
地銀破綻も今のところ収束して
経営が極端な個別の問題であると
FRBは判断したのでしょう。
 
(利上げを続けていると、
 債券資産の低下や、
 オフィス不動産の焦げ付きと
 貸し出しローン低下で
 他のまだマシな地銀も苦しくなり
 どこかが破綻すれば
 市場の信用収縮により
 連鎖しそう。
  
 これは金融政策ではなく
 法規制によって低所得者向け住宅以外を
 個別で抑え込む方がいいと思うのですが
  
 ローン徳政令やら
 バイデン政権はなりふり構わぬ
 バラマキ政策を狙うし、
 野党支持が拮抗していると
 経済よりもその場凌ぎの票が重視される
 民主主義の欠陥か)
 
加えて、新規の1兆ドル規模の国債発行で
マクロ的にはインフレ圧力。
 
チキン債券派の私からすると、
これはまだまだ利上げが続く可能性もあって
ハイテク株なんてとんでもない、
と思ってしまうのですが

産業革命に匹敵するAI革命によって
半導体セクターがやたら強いです。
20%上げていつの間にかナスダックは上昇トレンド
 
そんな中、NVDAが上値更新したところで昨日損切りしました。
(何を言ってるか分からないと思いますが、手数料で負けました)
私が買うと下がり、売ると上がる。
大衆心理で行動してしまうと、儲からないですね。
 
経済予測や企業分析が通用しない高PER株やミーム株には
もう手を出すまいと
私は誓いました。
 
若いサラリーマンはハイテク株で勝負してください。
リタイヤ勢のロートルはそこまでリスクオンできませんね。
 
下がったら怖いので、VYMも半分利確(小市民)
 
経済の指標は
観光や雇用などは良いのですが、
雲行きがメッチャ怪しい部分もあり、
(逆イールド、製造業の受注、銀行貸し出し態度、オフィス空室率、クレカの延滞率など)
株式市場とは分けて考えるほうが良いのかも。
 
これで誰も予期していないブラックスワンの登場と同時に
失業率が跳ね上がると
目も当てられない暴落が来そうで
 
チキン派の悲観論にはのめり込まないほうがいいです……

今は素直に上昇トレンドの追い風に乗るべし。
今日も日経先物CFDは上!
(さすがに値幅が縮小してきたので、金曜日は下げそう。半分ほど利確しようかな)

※素人の予測なので、
 投資判断はご自身で慎重に
 100万円以上の銀行預金またはタンス預金を別にして
 予想がハズレても心臓がドキドキしないくらいの
 使う予定のない余裕資金で行って下さい。

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