(読了3分)重要度☆ゼロ
・米株概況4時台、NVDAとナスダックは下げ、ダウは上昇
・NVDA今週末はオプションに絡むトリプルウィッチングで試練
・ゴールドは移動平均線まで戻す
・5月米住宅着工の減速、利下げの可能性を高める
・米株概況4時台、NVDAとナスダックは下げ、ダウは上昇
米株20日(まだ場中 NY時間15:17)
ダウ平均 +0.79%
ナスダック -0.91%
日経先物 -0.19%
NY各市場 4時台 ダウ平均は307ドル高 シカゴ日経平均先物は3万8535円
NVDA ー3.54%(NY時間16:07)
原油 81ドル台(+0.95%)
・NVDA今週末はオプションに絡むトリプルウィッチングで試練
ロジャーパパさんがNVDAを全売り利確されたようなので、
スイング派は目標達成でいったん降りる人も多そう。
バフェット太郎さんも7~8月にNVDAの調整を予想。
根拠は証券会社の単品レバレッジ商品の登場や、
時価総額一位のニュース事実売りなど。
今週末はオプションに絡むトリプルウィッチングで試練
<米国株情報>時価総額トップに躍進のエヌビディア、週末に最初の試練か(ウエルスアドバイザー) - Yahoo!ファイナンス
私のNVDAポジションはゼロのまま。分割直前に逃げたので12%取り逃し。
・ゴールドは移動平均線まで戻す
中国中央銀行が5月から買いをストップしているので、
今までの勢いはないですが、
その他8割くらいの中央銀行は買い続行の模様
(ソース失念、大橋ひろ子氏が出てくるYouTubeのどれか)
ただし、フランスの混乱で材料が交錯しているのと、
ここまで急上昇のあとで急落が多いので
損切り前提で、少額円建てヘッジ無しで拾っていこうかなと。ボラは高め。
・5月米住宅着工の減速、利下げの可能性を高める
以下、私の見解
物価の方は粘着性で下げ止まり感があるものの、
売れ行き数量は減ってきて、
労働市場もフルタイムは減ってきているので、
9月利下げに近づいてきた印象。
それでも円安というのは、
貿易赤字や自動車不正による生産落ち込みが織り込まれているのかなと。
米利下げも年内1回か2回で
2025年も緩やかなペースになりそうなので、
急激な円高は予想しづらく、
米財政赤字の拡大を考えると、
米債券の高利回りは長く維持される確率が高く、
やはり円安目線かなと。
米機関予測では、
国内総生産(GDP)に占める米財政赤字の割合は24年度に6.7%と拡大が見込まれる。
米CBO、24年度財政赤字見通し27%上方修正-政府借り入れに警鐘
家賃更新による10月物価波乱も想定中。
ドル円と日米金利差の乖離も気になります。
(ドル円140円まで急落も想定して、利金は円貨受け取り設定中)
このチャートはセンスを感じます。yukatinさん、凄いなぁ。
以上です!