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ほぼ日記

【追記あり】株↓非製造業ISMは大幅上、10年債4%超え

昨日、米経済指標が発表されましたが、
非製造業が強いです。

雇用も予想を大きく超える指標の動きで
これはFRBはどう動いても
詰む気がします。
(インフレPCEやCPIが下がれば別)

失業率急増などで景気後退入りしない限り、利下げが遠のきました。
それどころか、これは利上げ継続ですね。

 

非製造業ISM
予想  結果
51.2  53.9

 ADP雇用者数(前月比)
予想  結果
241  497

 

7/8 追記

NFP(政府系の雇用者数)
予想  結果
229  209

でした。

 

ダウ平均は小反発 米雇用統計に安心感も=米国株前半 投稿日時: 2023/07/08 02:51[みんかぶ(FX/為替)] - みんかぶ(旧みんなの株式)

最新投稿日時:2023/07/08 02:51 - 「ダウ平均は小反発 米雇用統計に安心感も=米国株前半」(みんかぶ(FX/為替))

みんかぶ

 

ADPよりもこちらが重視されるはずです。
「レバナス一本リーマン」さんがおっしゃっておられましたが、
「一つの指標だけじゃなくて、複数から判断したほうが精度が上がる」
素人には難しいですね……。まだまだ勉強不足でした。
必ず有名どころのユーチューバーやエコノミストの情報源を参考にしてください。


岡崎良介氏の新刊「目標インフレ率2%の時代」を読んだ限りでは、
長期上昇トレンドの予感。

(追記ここまで)

 

製造業がかなり悪くなっている中で
非製造業(細かく見ていませんが、おそらく観光業など)が
勢いづいており、
経済がまだら模様で、さらに分断が激しくなっている様相。

以上です。

 

ここからヒマ人さん向けの個人的な私見(読了5分)ですが、

経済全体に圧力をかける金利政策では
いったん景気を完全に潰すしか
方法が無い感じ。
ハードランディングを取るか、
70年代の高インフレ(スタグフレーション)を取るか。

70年代は選択できないので、
パウエルさんの6月スキップは間違っていないと思うのですが、
裏目に出ましたね……。

 

個別に法規制で対処しようにも
来年に大統領選を控えており
議会も割れていて
画期的な解決策は
実現が難しい気がします。

雇用がここまで強くなるとは
私の予想とは大きくハズレました。
多くのユーチューバーさんたちも利上げ継続は予想していない展開だと思います。

製造業の割合が23%(訂正)と
米経済全体で見ると小さいのが原因ですが、

クレカの延滞率など、
持続可能は難しい予感。
そろそろ非製造業も落ち込んでくるのではと思っていたのですが……。

 

岡崎良介氏が前日「6月はゴルディロックス相場」と呼んでいらっしゃいましたが、
この数字が出た後の見解を聞いてから、買うかどうかは決めたいです。

今は急ピッチで上げた分の調整局面で
移動平均線にタッチしている感じなので、
反発もあるかと思いますが
下に抜けると、一段安になりそうで
現金比率高めに戻しました。
SP500もいったん売り。
(積み立て分は継続)

先週の内に
55%くらいだったか現金にしていた「トラさん家のセミリタイア戦略」はさすがですね。
(ただ、トラさんは債券をオススメされているようですが、
 債券は利上げ局面の途中で買ってしまうと、評価額は下がり続けるんですよね……
 さらに早く、去年から買っていた私が言うのもなんですが)
30年無敗の有名投資家ドラッケンミラー要注目です。

私は株短期用の資金を現金45%に調整しました。
今日も、買ってまだ日が浅い株を売ろうと思います。

怖さという心理よりも、
利上げ継続予想での売り。

日経だけ爆上げでハズレてもいいように、全売りはしません。
買い戻し狙いでも、最初の買値までは下がらないと予想。

ああでも売りたい……!

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