2014年 第2戦・サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(オースティン)-アメリカズGP-

マルケス相変わらず早いサーキットレコード更新でポール。
ペドロサ、ブラドル、エスパルガロ、ロレンソ、ロッシと続く。

天候は曇りで雨が降りそうな気配。

1周目： ロレンソが物凄いジャンプスタート。マルケス、ペドロサ、イアンノーネ、クラッチロー、ブラドルの順。ロレンソにはライドスルーペナルティ。ピットに入る。
2周目： 早くもマルケスが逃げの体制。
4周目： リアを滑らせスタートで出遅れたロッシが4番手まで順位を上げてくる。
5周目： マルケス、ペドロサのHRCが独走態勢。ロレンソは最後尾に追いついたところ。
6周目： 3番手のイアンノーネに対し0.3秒差までロッシが詰めてくる。
7周目： マルケス、ペドロサの差は1.2秒。
10周目：3位を奪い取ると思ったロッシだが、トラブルか？ペースが上がらずブラドルに抜かれ、ドビジオーゾにも抜かれ6番手へ後退。
12周目：マルケスは快調に周回を重ね、ペドロサに2.9秒の差を付ける
16周目：ブラドルがイアンノーネをパス。これで3位。ドビジオーゾも、イアンノーネをパス。
17周目：ドビジオーゾがブラドルをパスし3位へ。
20周目：4番手争いが激しい。スミスがブラドルに仕掛けるがブラドル引かずに、順位の入れ替えはない。その間に3位のドビジオーゾが逃げる。
22周目：マルケス独走のポールトゥウインでチェッカー。
ペドロサ、ドビジオーゾ、ブラドル、スミスの順。
ロレンソは10位でチェッカー。

速いマルケス。他を寄せ付けない速さ。
ペドロサも頑張ったけど全く絡めず。
ドビジオーゾが久しぶりに表彰台。

今年のレギュレーションはヤマハに特にロレンソに厳しいようだ。
カナリ追い詰められてる感じ。
ロッシは途中までいい感じだったがフロントに問題が発生か？復活には遠い。。。

う～ん、なんとなく盛り上がらないレースだった。。。