なぜ中秋と言うのか調べてみた。
ここで詳しく書いてあった。
http://koyomi.vis.ne.jp/directjp.cgi?http://koyomi.vis.ne.jp/reki_doc/doc_0710.htm
「春夏秋冬」の四季があり、旧暦では3月毎に季節が変る。
「一・二・三月」は春
「四・五・六月」は夏
「七・八・九月」は秋
「十・十一・十二月」は冬
それぞれの季節に属する月には「初・中(仲)・晩」の文字をつけて季節をさらに細分化
で、「八月」は秋の真ん中で「中秋」となる。
秋の澄んだ空に昇る満月を「中秋の名月」というのだそうだ。
でも、今年は正確には満月ではないのだ。
何故かって?
1. 旧暦1日(ついたち)の決め方
旧暦の1日は「朔(新月)となる瞬間を含んだ日」であるので、
0時0分に朔となる日も、23時59分になる日も同じく「一日」になる。
これを考慮すると旧暦15日の月齢は、最小13.0,最大15.0,平均14.0となる。
2. 朔から望までの日数(平均)
朔(新月)から望(満月)までの平均日数は、約 14.76日。
これが本当の満月の月齢の平均。これは 1の旧暦15日の月齢平均より0.76日分だけ長い値。
このため、実際の満月は旧暦15日より遅れる傾向がある。
3. 朔と望までの実際の日数
月の軌道が円でないなどの理由から、朔から望までの日数は約13.8~15.8日の間で変化。
上記1~3の理由が絡み合って、旧暦15日と満月の日付が一致しないことがある(一致しないことの方が多い)。
長い目で見れば1,2の理由から実際の満月は旧暦15日に較べて約0.76日後にずれるはずだが、表に示した10年間の日付のずれを平均すると「+0.8日」となり、理論通りずれていることが確認できる。
だそうだ。分かった様な分からない様な??
ちなみに十五夜は必ず仏滅だそうだ。知らなかった。。。
十五夜の月と十三夜の月はどちらも月見しないと片見月(かたみつき)といって、良くないんだそうだ。
東京近郊では同じ場所で見る物だって。
十三夜は2007/10/23
中秋の名月を「芋名月というが、十三夜の月を豆名月あるいは栗名月という。
作物の収穫時期が芋より豆・栗の方が遅いと言うことからだそうだ。
昔の人は色んな事考えるんだなぁ~
セコセコした現代でも昔の風習で楽しむのも心にゆとりが出来て良いかもしれない(^^
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