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Masaki's Room Blog<ば~じょん2.0>

2018年 第19戦・リカルド・トルモ -バレンシアGP-

いよいよ最終戦。
予選はハーフウエットで最後はドライ。
ポールはQ1からのヴィニャーレス、2位リンス、3位ドビジオーゾ。
マルケスは転倒し、肩が外れたが戻って肩入れて5位。

決勝はウエット宣言。雨は病んでるが、路面は完全ウエット。グリットに並んだ直後雨が落ちてくる。

1周目:ホールショットは、リンス。ヴィニャーレス、ドビジオーゾ、ポル、Mの順
2周目:ストレートでドビジオーゾがヴィニャーレスをパスし2位。Mがポルをパスし4位。リンスが2秒の差で独走。ポルがMをパスし4位。雨がかなり落ちて来る。
3周目:ヴィニャーレスのペースが上がらない。ポル、Mにストレートでパスされ5位へ後退。
4周目:Mが1コーナーでポルのインにねじ込み3位へ。
5周目:トップリンスは2位ドビジオーゾに4秒の差。
7周目:ポルが転倒。マルケスも転倒。
8周目:順位はリンス。3.4秒差でドビジオーゾ。4秒差でロッシが3位。ロッシは16番手スタート。その後ろの4位はヴィニャーレス。
13周目:ヴィニャーレスが転倒。既に8台転倒。サバイバルレース。
14周目:トップ3台は一塊りとなる。リンスがワイドに。トップドビジオーゾ、2位ロッシ、3位リンス。この直後にレッドフラッグ。

規定走行周に満たないので13周終わりのグリットでの再レースとなる。
再スタートのグリットはリンス、ドビジオーゾ、ロッシ、ペドロサ、ザルコ、中上の順。

1周目:ホールショットは、またもリンス。ドビジオーゾ、ロッシ、ペドロサの順。
2周目:ドビジオーゾがストレートエンドでトップに。
4周目:トップ3台は集団。
5周目:各車0.5秒間隔ぐらい。
6周目:ドビジオーゾが若干リンスに差をつけ出す。
7周目:ロッシがリンスをパス。リンスのペースが上がらない?トップ、ドビジオーゾまでは2秒。
9周目:ドビジオーゾが逃げる。ロッシに2.5秒と差を広げる。
10周目:ロッシ転倒。。。。。orz
14周目:ドビジオーゾ今季4勝目でチェッカー。
2位リンス。3位ポル。4位ピッロ。5位ペドロサ。6位中上。

安定したペースで走ったドビジオーゾが勝ち切った。今シーズンはドビジオーゾの勝利で始まり、ドビジオーゾの勝利で幕を閉じた。
リンスは独走に持ち込めなかったが再レースも冷静に走りきった。
参戦2年目で初表彰台のKTMのポル。涙のウイニングラン。moto3、moto2ではKTMが優勝しこれでKTM祭り。

最終戦は荒れた波乱なレースだったけど、表彰台の三者三様な喜びで、見ててよかった。

5位のペドロサはこのレースを持って引退となる。

寂しくなるけど、お疲れ様でした。来季はKTMのテストライダーに決定。


2018シーズンもこれで終了。
強すぎるマルケスを止めるのは誰か?
ヤマハの巻き返しに期待したい。また来年。

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