2019年 第14戦・モーターランド・アラゴン -アラゴンGP-

予選はマルケスが絶好調でポール。
2位クアルタラロ、3位ヴィニャーレス、4位ミラー、5位アレイシ、6位ロッシ
予選の状態を見るとマルケスが抜きに出てる感がある。

1周目：ホールショットはマルケス、クアルタラロ、ミラー、ヴィニャーレスの順。ミラーがクアルタラロをパスし2位へ。
2周目：既にマルケスが後続に1秒の差を付け早くも独走態勢に。
5周目：ドビジオーゾがロッシ、アレイシをパスし5位へ。
6周目：ヴィニャーレスがクアルタラロをパスし3位へ。クアルタラロのペースが思った程上がらない。
8周目：ヴィニャーレスがミラーをパスし2位へ。
9周目：5位のドビジオーゾがクアルタラロの後ろまで追いついてくる。ドビジオーゾがクアルタラロをパスし4位へ。
10周目：マルケスは4秒以上の差を付け独走中。
14周目：3位のミラーにドビジオーゾが迫る。
15周目：ドビジオーゾが1コーナーでミラーパス。3位へ。2位ヴィニャーレスとの差は約1秒。
21周目：ヴィニャーレスとドビジオーゾの差が0.2秒に。ドビジオーゾがストレートエンドでヴィニャーレスをパス。ドビジオーゾが2位へ。
FilaLap：ミラーが1コーナーでヴィニャーレスをパスし3位。マルケスは、ほぼ映像に映らない状態で今期8勝目のトップチェッカー。

2位ドビジオーゾ、3位ミラー、4位ヴィニャーレス、5位クアルタラロ

今戦は圧倒的な強さを見せたマルケス。他の選手も予選後には白旗コメントも出るほど。
後方スタートだったがなんとか2位まで辿り着いたドビジオーゾ。
最終ラップで仕掛けそのまま逃げ切ったミラー。

チャンピオンシップは次戦で決定が濃厚。