2013年 第13戦・ミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリ-サンマリノ GP-

2番手のロレンソに0.5秒ほど差を付ける。う～ん速すぎる。
3番手は地元のロッシ。ペドロサ、クラッチロー、エスパロガロの順。
ペドロサはマシンが決まらず珍しくピットで感情を表に出していた。
ヤマハワークスは今回からシームレスミッション投入。

1周目： ホールショットは、ロレンソ。ペドロサ、マルケス、エスパロガロ、ロッシの順。ロッシが4位へ浮上。
2周目： クラッチローが5位へ浮上。エスパロガロはジャンプスタート。ロレンソは早くも逃げの体制へ。
3周目： ペドロサに2秒差を付けてロレンソが快走中。2位争いはほぼ均一。
5周目： マルケスがミス。コースアウトは免れたがロッシに先行されてしまう。
6周目： マルケスは思ったほどのペースを出せない？後方のクラッチロー、ブラドルが接近してくる。
10周目： トップ4台はほぼ同じラップ。
11周目： 遅れていたマルケスが、ロッシに追いつく。ようやくペースを掴めてきたのか？
13周目： マルケス戦闘開始。ロッシのインにねじ込み3位へ。2位ペドロサとは1秒差。
17周目： ペドロサに、マルケスが追いついてくる。
18周目： S字手前でペドロサのインをスパっと差しマルケスが2位浮上。トップとの差は約3秒。ちょ～～っと微妙？？
20周目： 思ったほどマルケスのペースが上がらない。ペドロサを引き離せず、ロレンソとの差も縮まらない。
22周目： ペドロサが今度はマルケスのインを刺して前へ。ペースは上がらないけどバトルになると別物。マルケスがペドロサのインにまたもねじ込み前へ。
23周目： この間にロレンソは一層逃げて行ってしまう。
26周目： マルケスのペースにペドロサは着いて行けず、2位争いは終了。
28周目： 独走でロレンソが2連勝。今季5勝目。
　　　　　マルケス、ペドロサ、ロッシ。ラストラップでバトルブラドルの順。

今回は終始レースをコントロールしたロレンソの圧勝。
マルケスは前半ペースを乱したが終わてみれば2位。
またも、してやられたペドロサ。表情が暗い。。。と思ったけどインタビューではそうでもなかったかな。

チャンピオンシップはマルケスのトップは変わらず。
2位は、ロレンソとペドロサが同ポイントで並ぶ。34ポイント差。