2011年 第16戦・フィリップアイランド・オーストラリアGP

朝フリーでロレンソが転倒し欠場。ストーナーは6位以内でチャンピオン決定。
と言うか今日決まるでしょ。
スピーズも予選で転倒し、ヤマハワークスは決勝は参加できず。
ポールはストーナー。

1周目： クラッチローがエンジンストールでスタートがもたついたが、ホールショットはストーナー。ヘイデン、シモンチェリ、ペドロサ。
2周目： 気温が低く、風も強いため、各車スロースタート。シモンチェリがヘイデンをパス。
3周目： ストーナーはすでに2秒の差を付けて単独走行へ。
4周目： ドビジオーゾがヘイデンをパス。
5周目： ヘイデンはペドロサにも抜かれる。これでHONDA上位独占。
10周目： 天候が変わってきて、雨がぱらつき出す。白旗で乗り換え可能になる。
13周目： ペドロサがドビジオーゾの前へ。今回のペドロサくんは元気が無い。
14周目： 天候が荒れるとロッシは調子を出してくる。ヘイデンをパスし。
　　　　　その勢いでバウティスタのインへ入った瞬間フロントが切れ込んで転倒。
　　　　　再スタートするがリタイヤ。。。。
　　　　　こんなロッシはもう見たくないよぉ＞_＜
17周目： コースの所々で雨が降ってるようで各車ペースが上がらない。
18周目： う～ん。歯切れの悪いレース展開。
21周目： ドビジオーゾガペドロサの前へ。ドビジオーゾは来年はテック3へ移籍が決まった。
24周目： ここで雨が突然降ってくる。本日一番の波乱。ペースはガクッと落ちる。
25周目： その中でドビジオーゾがシモンチェリをパスし2位へ。
27周目： シモンチェリがどビジオーぞをパス。再び2位奪回。
28周目： 地元ストーナーがバースデーウインで今季9勝目。そして2011年チャンピオン決定。

手に汗握るバトルはなかったけど、今年はホント強かった。
800ccはストーナーに始まり、ストーナーに終わる結果になった。
2度目のチャンピオン。おめでとう。

来年は大きなレギュレーションの変更があるが、この勢いは続くか？


残り2戦
消化試合だけど、結果気にしないバトル見せて～～