2015年 第9戦・ザクセンリンク-ドイツGP

ポールはマルケス。全セッショントップタイムで絶好調。
ペドロサ2番手とホンダ好調。
ロレンソ3番手、ロッシ6番手。

1周目：ホールショットは大外からロレンソ。マルケス、ペドロサを抑えこんでトップへ。ロッシは5番手。その前はイアンノーネ。ロッシがイアンノーネをパスし4番手。
2周目：4強が序盤から出揃うのは久しぶり。
3周目：ホンダ2台はフロントハード、ヤマハ2台はフロント左右非対称。ロッシがハイサイドを耐えての走行。
5周目：ロッシがレースレコード更新。ロッシがペドロサをパス。マルケスがロレンソをパス。これでマルケスがトップ。
6周目：ロレンソ、ロッシ、ペドロサの順。
7周目：マルケスが差を広げだす。ロッシがロレンソをパスするがロレンソ引かず、ロッシを前に行かせない。
8周目：ロッシが同じ11コーナーで仕掛ける。今度はインを締めてロレンソをパス。
9周目：マルケスはロッシに1.8秒の差を付けてトップ走行中。
10周目：ロッシに抜かれたロレンソは元気がなくなる。ペドロサのペースが早くロレンソの後ろをつつき出す。
11周目：ペドロサが1コーナーでロレンソをパス。マルケスがファステスト。
12周目：ロッシのペースも上がらない。ペドロサが追い上げてくる。ロッシのマシンが振られ出す。
16周目：ペドロサのペースはロッシよりいいのだがロッシの前になかなか出れない。
17周目：ペドロサがようやくロッシを捉えて2位へ。
18周目：マルケスのペースは落ちない。独走中。2位との差は5秒差。
20周目：ロッシが食い下がりペドロサはロッシを引き離せない。ペドロサへピットサインは「頑張れ」(笑)
24周目：ロッシまだペドロサの真後ろで周回。
27周目：ペドロサがロッシをジリジリと突き放しだす。ロッシは苦しくなってきた。置いて行かれる。
30周目：マルケス独走で今期ようやく2勝目。
ペドロサが久しぶりに2位。ロッシは3位、ロレンソ4位。

強いマルケスが帰ってきた。前戦より投入の昨年型シャーシがやはりいいのか？？
ペドロサ、ロッシの猛追を交し、最後は突き放した。

前半戦最後をホンダがワンツーで終了。
後半戦の巻き返しなるか？

ロッシはこれで13ポイント差のチャンピオンシップリーダーで折り返し。
ロレンソはここは相性が悪いのか？スタートは抜群だったが後半元気なくなった。


これでしばらくの夏休み。
8月からの後半戦。流れが変わるのか？ロッシこのまま最後まで行けるか？？
楽しみですな。