2018年 第5戦・ル・マン（ブガッティ）-フランスGP-

予選は地元ザルコが好調。ポールを取る。
2位マルケス。3位ペトルッチ、4位イアンノーネ。
相変わらず迷走中のヤマハワークスは8位ヴィニャーレス、9位ロッシ。

1周目：ホールショットはロレンソ。ザルコとマルケスが接触するが大ごとにはならず。ザルコ,ドビジオーゾ,ペトルッチ、マルケス、ロッシの順。イアンノーネが転倒
3周目：トップ集団は、ロレンソ、ザルコ、ドビジオーゾ。ドビジオーゾがザルコをパスし2位へ。トップ集団より若干差が開き、マルケス。少し空いて、ペトルッチ、ロッシ、ミラー。
5周目：ドビジオーゾがロレンソをパスし、トップへ。その直後転倒し、リタイヤ。その間にマルケスがザルコに追いつく。
7周目：マルケスがザルコを繰り返しでパス。2位。
8周目：今度はザルコがマルケスをパス。2位を奪い返す。その直後、ザルコが転倒。リタイヤ。
9周目：ペトルッチがマルケスの後ろに迫ってくる。その後ろのロッシは差が開いている。
10周目：マルケスがロレンソが若干膨らんだインにねじ込みトップへ。
11周目：ロレンソはペトルッチにもパスされる。タイヤがきつくなって来たか？
12周目：トップのペースについて行けないか？ロレンソの後ろに4位のロッシが迫る。
13周目：ロッシがロレンソをパス。3位へ。
17周目：マルケス、ペトルッチ、ロッシの差はほぼ同じ。1秒程度の差で周回。
26周目：大きな動きも無く、大きな差もつかずトップは同じような差。
27周目：マルケス、トップ譲らず。今季3勝目の3連勝。
2位ペトルッチ。3位ロッシ。4位ミラー、5位ペドロサ。

転倒者が多かったが、後半のトップ集団は終始辛抱強い走りで安定したペースでのレースとなった。
かなり状況は厳しかったようっだ。

安定した強い走りで勝ったマルケス。今シーズンはこのまま突っ走る？？
ワークスより前でチェッカーのペトルッチ。安定性が出ると怖い存在？
ロッシは、久しぶりの表彰台。少しは手応えが出て来てるのか？