星になったララ・・・・・

昨日　　あたしの家族でもあり、唯一の彼だった・・・・・

ララちゃんが亡くなりました・・・

朝は大好きなご飯の向日葵の種も食べて、お水もちゃんと飲んでいたのに・・・

夕方、覗いたら、お布団の中で動かなくなっていました・・・・

だいぶ前から、病と闘っていましたが、ついに逝ってしまいました・・・

ルルという奥さんと３年前に結婚して、可愛い三匹の子供を授かって、

父親として一生懸命に子育てもして、そして・・我が子の死も看取ってきて

ルルの死の時はいつまでも側を離れなくて、身体を寄せて暖めてあげていましたね

たった一人ぽっちになっても、元気に動き回っていたのに・・・・

他の誰にもなつかなかったのに、あたしだけには、大人しく手の平の上で毛繕いをしてたね

一緒に外にお出かけもしたね、胸のポケットにポチッと入って

可愛いモコモコの手を縁に掛けて、チョコンと顔だけ出して、ビックリしたような顔で外を眺めていたね

帰って来てポケットから出すと、ポケットの中がウンチがいっぱいで、

思わず笑ったよ、　　　　　でも

そんなララは、もういないんだね・・・・

何で？どうして？　今のあたしには、まだまだララが必要なのに・・・

いつも、あたしの話し相手になってくれてたのに、悩みも聞いてくれてたのに

寂しいよ～・・・悲しいよ～・・・・・・・悔しいよ・・

みんなはクリスマスで笑顔なのに、あたしだけ涙なの？






きっと・・・この日を選んだんだねララ、町中がキラキラと輝く綺麗な日に

　　　　　　　　　ララも星になりたかったんだね