’フォルダ内のファイルを表示する場合
Private Sub コマンド36_Click()
Dim strDir As String
Dim strTxt As String
strDir = Dir("E:\写真\114_0118\")
MsgBox strDir
Do While strDir <> ""
strTxt = strTxt & vbCrLf & strDir
strDir = Di
Loop
Textbox01.SetFocus: Textbox01.Text = strTxt
End Sub
'//補足//'
フォルダ名を表示するときには、
strDir = Dir("E:\写真\", vbDirectory)
関連
http://www.accessclub.jp/samplefile/samplefile_209.htm
構文
Dir[(pathname[, attributes])]
Dir 関数の構文は、次の指定項目から構成されます。
指定項目 | 内容 |
---|---|
pathname | 省略可能です。ファイル名を表す文字列式を指定します。フォルダ名およびドライブ名も含めて指定できます。引数 pathname に指定した内容が見つからないときは、長さ 0 の文字列 (" ") を返します。 |
attributes | 省略可能です。取得するファイルが持つ属性の値の合計を表す数式または定数を指定します。省略すると、標準ファイルの属性になります。 |
設定値
引数 attributes の設定値は次のとおりです。
定数 | 値 | 内容 |
---|---|---|
vbNormal | 0 | 標準ファイル |
vbReadOnly | 1 | 読み取り専用ファイル |
vbHidden | 2 | 隠しファイル |
vbSystem | 4 | システム ファイル。Macintosh では使用できません。 |
vbVolume | 8 | ボリューム ラベル。この値を指定すると、すべての属性は無効になります。Macintosh では使用できません。 |
vbDirectory | 16 | フォルダ |
vbAlias | 64 | エイリアス ファイル。Macintosh でのみ使用できます。 |
メモ これらの定数は、Visual Basic で定義されています。したがって、実際の数値の代わりにコードで使用することができます。