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水田昌宏の『知るは見るなり。』

水田昌宏自身の体験記を日々更新しています。。

学生ボランティア団体夢人

2017-07-22 | 日記
こんにちは。水田昌宏です。ボランティア活動に興味があるけどまず何をすればいいのか分からない、という方は決して少なくありません。水田昌宏が支援活動を始めようと思ったときもまず何をすればいいのかと躓きましたし、同じような想いを抱いている方は大勢おられると思います。基本は既存のボランティア団体に加入することですが、ここでは大学生におススメの支援団体「夢人-yumenchu」をご紹介します。真面目に活動している団体ですし、興味がある方はぜひ活動に参加してみてはいかがでしょうか。

学生団体夢人-yumenchu-は首都圏の学生が中心となって活動している支援団体です。割と知名度も高い団体ですからもしかするとご存じという方もおられるかもしれませんね。他の支援団体の活動と掛け持ちすることもできますから、よりアクティブに支援活動をしていきたいという方におススメできる団体です。こちらの団体は2011年に設立された団体ですからそれなりの歴史がありますし、実績も豊富な団体です。初めて支援活動をするという方にもピッタリだと思います。

主な活動内容はラオス教育支援です。ラオスでより多くの子供に教育を受けさせたいという想いで活動を行っており、これまでさまざまな活動を続けてきました。夢を夢で終わらせないという理念を掲げており、ラオス政府と共同で学校建設をしたり、子どもの教育環境を整える活動を行っています。実際にこれまでの活動によって学校を建設することにも成功していますし、確かな実績がある真面目な団体です。メンバー数も多いですし、会費などもなしで参加することができますから初心者にもおススメではないでしょうか。ぜひ覚えておきたいボランティア団体の一つでしょう。以上、水田昌宏でした。

ボランティアで大切なこと

2017-07-19 | 日記
こんにちは。水田昌宏です。守秘義務という言葉を聞いたことがある方は多いと思います。守秘義務とは秘密を守る義務のことですが、ボランティア活動においても守秘義務はあります。活動を通じて知り得た情報を勝手に漏らすことは許されないことですし、もし自分が同じことをされたときのことを想像してみましょう。相手はアナタのことを信じて支援を受けているわけですし、信頼していた相手に自分の情報を勝手に漏らされたとなると今後はアナタのことを信じられなくなるでしょう。

ボランティア活動は誰かのために行うものですし、活動を通じて信頼を失ってしまっては意味がありません。支援活動を通じて知り得た情報を他人に漏らすというのは最低の行為ですし、絶対にやってはいけないことです。ボランティア団体に加入しているケースだと先輩スタッフからこのようなことは学ぶと思うのですが、経験が浅い方だとつい活動で得た情報を漏らしてしまうこともあるでしょう。この世界にも守秘義務はあるということをしっかり覚えておいてください。

支援活動は受ける側の気持ちを尊重するということがもっとも大切なことです。自分たちのことではなく、支援を受ける側の人間の気持ちを第一に考えなくてはいけませんし、そこを考えることができていれば支援した相手の情報を漏らすということはできないはずです。また、自分のやっていることが押し付けになっていないか、やってあげていると相手を見下していないかを時には自問自答することも大切でしょう。最初はそんな気持ちを持っていなくても、活動を続けているうちに心境に変化が起きることはよくあります。常に支援を受ける側の気持ちを考えることができているか、ということを考えてください。以上、水田昌宏でした。

ボランティア活動での出会い

2017-07-17 | 日記
ボランティア活動を通じていろいろな人と知り合いになれる、これも魅力の一つだと思います。水田昌宏もこれまでボランティア活動を通じてたくさんの人と知り合うことができましたし、プライベートで仲良くできる人もできました。最近、支援活動を通じて仲良くなった友人と一緒にご飯に行ったのですが、お互い同じ志を持つ者同士ですからなかなか熱い話ができました。私は難民問題にも興味を持っていますが、その友人も同じような問題に興味を持っているということで熱く語り合うことができました。

その友人は私と同い年ですが、大学生ではなく社会人として働いています。水田昌宏よりもさらにいろいろな世界を見ていますし、いろいろな経験を積んでいますから尊敬しています。しかも、毎日忙しく働きながら週末などを利用してボランティア活動に参加していますし、凄いバイタリティだと思います。私の知らないこともいろいろと教えてくれますし、同い年なのに年上のような感覚で接しています。

このように、同じ想いを持つ人とお近づきになれる、仲良くなれるというのはボランティア活動の大きな魅力だと思います。彼とはこれから先も仲良くしていきたいと思っていますし、支援活動を通じて絆も深めていきたいと思っています。もしかしたら生涯付き合うことができるパートナーになってくれるかもしれませんし、今後の人生に大きく関わってくるかもしれません。自分の人生に影響を与えるかもしれない人と出会うことができるかもしれない、それが支援活動の魅力の一つであることは間違いないでしょう。これからも支援活動を通じていろいろな人と出会いたいと思いますし、共に支援活動について語り合える友人がもっと増えればいいなと思っています。

ボランティアでは積極性が大切

2017-07-14 | 日記
ちょっと前にボランティア活動へ参加したとき、何をすればいいのか分からずずっとウロウロしているスタッフがいました。多分初めてのボランティア活動だったと思うのですが、水田昌宏も忙しくて教えてあげることもできず結局本人も満足いく活動ができなかったと思います。ただ、支援活動を行う上で積極的になるということは大切なことですから、誰かに教えてもらうまで待つのではなく自分から周りの人にいろいろ質問しながら行動してほしかったなとは正直思っています。

こういうボランティアスタッフ、意外と少なくありません。確かに初めて支援活動に参加した場合だと自分が何をすればいいのか分からないものだと思いますし、いろいろ戸惑ってしまうこともあると思います。水田昌宏も初めて支援活動に参加したときは高校生でしたし、周りは大学生や社会人の方ばかりだったので緊張してしまいました。参加する前から不安な気持ちにもなっていましたし、どうしたらいいのか分からなかったのですが、勇気を出して周りの人にいろいろ聞いたものです。

今自分が何をすればいいのかを常に考えるのも大切なことですし、現地で待っていても活動は進みません。積極性を持って活動することが大切だと思いますし、自分で考えながら行動することも何より大切なことです。小さなことでも役立つことはいろいろとあるわけですから、いつまでも同じところに留まっていては意味がありません。最初は誰でも初心者ですから分からないこと、戸惑ってしまうことはたくさんあります。ただ、支援活動を行う上で消極的になっていては誰かの役に立つことはできませんから、積極的に自分で行動する、周りの人に聞きながら行動することに努めてくださいね。

被災地ボランティアの服装

2017-07-12 | 日記
こんにちは。水田昌宏です。被災地支援に参加したことがある方はそう多くないと思いますが、これから被災地支援への参加を検討している方のために服装についての注意点をお話しておきたいと思います。と言っても私もこれまでに一度しか被災地支援に参加したことはありませんが、それでも普通のボランティア活動とのさまざまな違いを知ることができました。実際に被災地でボランティアスタッフとして活動した経験をもとにお話させていただきますから、興味がある方は最後まで目を通してくださいね。

被災地ボランティアの服装ですが、基本的には気候に合わせた動きやすい恰好をするということが大切です。あまりにも場違いな恰好だと何をしにきたのかと白い目で見られてしまうでしょうし、気候にマッチしていないと思うように活動できません。特に冬場などは注意が必要ですね。寒いからとただ厚着をしても活動しにくいだけですから、保温性が良く動きやすい恰好をするべきです。下着もなるべく綿ではなく化学繊維や羊毛のほうが良いでしょう。綿だと汗を吸収して体を冷やしてしまう恐れがあります。

どらくらい滞在するかにもよりますが、雨具もしっかり揃えておきましょう。被災地では雨が降ることもありますし、雨が降っても活動を行うことは多々あります。雨具を貸してほしいと現地でお願いするのは非常識ですから、活動で使用するものは基本的にすべて自前で揃えていくことです。また、被災地では家屋の土砂出しなどを行うこともありますから、長袖の服装が基本となります。半袖だとケガをしてしまう恐れもありますから注意が必要です。軍手なども必要となりますし、できるだけ多めに持っておいたほうが良いでしょう。服装にも注意して活動に参加してくださいね。以上、水田昌宏でした。

大学生にボランティアがおススメの理由

2017-07-09 | 日記
大学生にボランティア活動がおススメと言われていることはご存じだと思います。では、どうして大学生にボランティア活動がおススメと言われるのかということですが、一つはいろいろな経験ができるからです。これは水田昌宏の経験から言わせてもらうのですが、実際に支援活動に参加してみると普段の生活ではできないさまざまな体験をすることができます。大学に行って学び、アルバイトやサークル活動をするだけの生活とは違いますし、いろいろな人と出会いいろいろな経験ができるのはメリットです。

たくさんの人と出会うことができるというのは魅力的なことだと思います。水田昌宏もボランティア活動を通じてさまざまな人と出会うことができましたし、自分より年上の方や年下のスタッフともたくさん知り合いになれました。その中の何人かはプライベートでも仲がいいですし、時々一緒に食事に出掛けたりもしています。同じ志を持つ仲間ができるというのは魅力的なことだと思いますし、さまざまな年齢層の知り合い、友人が作れるのも魅力的なことではないでしょうか。

あと、就職面接でも多少有利になると思います。これは実際に経験したわけではありませんから断言はできませんが、支援活動で得た経験を就職面接で伝えることで有利になる、とも言われていますね。もちろん、その支援活動で得た経験をその会社でどのように活かせるか、ということをアピールできないと難しいでしょうが、そこをきちんと説明できるのなら多少有利にはなるのではないでしょうか。最初から就職を有利にするために支援活動を行うのは賛成できませんが、結果的に就活が有利になるのならそれに越したことはありませんよね。これが大学生におススメと言われる理由です。

ネットでボランティア情報を探そう

2017-07-06 | 日記
大学生になったらこんなことをしてみたい、こんなことを学びたいと考えている方もいるでしょうし、水田昌宏のようにボランティア活動に力を入れたいという方もいるかもしれません。高校生のときにボランティア活動を始めた私ですが、大学生になった今でも支援活動を積極的に行っていますし、いろいろな活動へ参加しています。これからボランティア活動を始めたい方、大学生になったのをきっかけに支援活動を始めたいという方もおられるでしょうが、どのようにして情報を集めたらいいのか分からないという方もいると思います。

支援活動に関する情報はインターネットですぐに集めることができますし、NPO団体などに所属すれば定期的に情報は手に入りますよ。大学生向けの案件をたくさん扱っている団体もありますし、さまざまな案件の情報を掲載しているサイトもありますからそこから応募してみるというのもおススメです。いろいろな募集サイトがありますし、多種多様な案件が揃っていますから自分にマッチする案件も見つけやすいのではないでしょうか。

大切なのは、自分がやってみたいと思える案件を選ぶということです。最初からハードルの高い案件を選んでしまうと今後のモチベーションにも関わってきますし、できるだけ自分が興味を持てる分野の活動に参加してみてはいかがでしょうか。また、最初から長時間拘束される活動だと疲れてしまうでしょうから、最初のうちは活動時間の短いものから始めるというのも基本です。支援活動の案件によって拘束時間はまちまちですし、丸一日拘束されるようなものから数時間で終わるようなものまでまちまちです。初めのうちはムリしないように2~3時間で終われるものを選んだほうがいいですね。以上、水田昌宏でした。

非常識なボランティアスタッフ

2017-07-04 | 日記
約束を守るというのは人として当然のことです。できない約束は最初からするべきではないと水田昌宏は思いますし、約束したからには絶対守るべきだと考えています。最近、あるボランティア活動に参加したのですが、いつまで経っても集合時間に現れないスタッフが二人ほどいました。二人とも水田昌宏と同じ大学生ということでしたが、約束の時間を10分以上過ぎても来ないのです。連絡も取れませんし、それ以上待つことはできないということで結局その二人を置いて現地に向かうことになりました。

結局その日はその二人は来なかったのですが、後からボランティアを主催していた団体に欠席した二人のうちの一人から連絡が入ったそうです。謝罪したのかと思いきや、どうして置いていったのかという苦情だったそうです。はっきり言って私は開いた口が塞がりませんでした。置いていかれたのは自分が遅刻したせいですし、責任転嫁にもほどがあります。結局、代表が二度と来ないでいいと言ったそうですが、気分の悪い話です。

実は、こういう問題のあるボランティアスタッフというのは少なくありません。約束を守れないボランティアスタッフは実際にいますし、こうした一部の人間のせいですべての支援スタッフが変な目で見られてしまうのは腹立たしいことですよね。ほとんどの人は真面目に活動しているのですが、ごく一部の非常識な人間のせいでほかのスタッフまで迷惑をかけてしまいます。約束を守るというのは人として当然のことですし、遅れてくるならくるで連絡をするのが筋というものでしょう。それすらできないような人間に支援活動などできるはずがありません。今後支援活動に参加するという方は責任のある行動をとるようにしてくださいね。

難民ボランティアのための知識をつける

2017-07-01 | 日記
ドイツはさまざまな分野において最先端をいく先進国の一つです。第二次世界大戦では日本の同盟国として戦った国としても有名ですが、そんなドイツが難民を積極的に受け入れていることをご存じでしょうか。ドイツは恐らく先進国の中でもっとも難民を積極的に受け入れている国ですが、どうしてドイツがそこまでするのかをご存じの方は少ないでしょう。ドイツはナチ党によって支配されている時代に世界を震撼させる悪名高い虐殺行為をしましたが、それが大きく関係しています。

ヒトラー率いるナチ党が支配していた時代のドイツでは大勢のユダヤ人を虐殺しました。ドイツの本当の敵はユダヤ人であるという荒唐無稽な話をでっち上げ、大勢の何の罪もないユダヤ人が虐殺されたのです。この歴史はドイツにとって大きな黒歴史ですし、忘れることのできない汚点の一つです。ドイツが積極的に難民を受け入れているのは、過去の過ちに対する贖罪の気持ちが大きいのではないでしょうか。

日本は難民申請をしてもなかなか審査をクリアすることはできませんが、それでも日本で暮らしている難民は大勢います。もし、ボランティアや難民問題に興味があるのならまずは難民について知ることから始めてみましょう。水田昌宏も難民問題には強い関心がありますし、ボランティアの一環として募金も行っています。難民ボランティアに関する情報はインターネット上にもたくさんありますし、まずは難民について詳しく知ることが第一歩だと思います。NPO団体によっては難民に関するセミナーなどを開催しているところもありますから、セミナーを受けることでより難民に対する理解も深まるでしょう。興味がある方はぜひ参加してみてくださいね。以上、水田昌宏でした。

ムリしてボランティアしないこと

2017-06-27 | 日記
水田昌宏は以前ボランティア活動中にかなりムリをしたことがあります。その日は山林でのゴミ拾いという多少体力が必要になる活動だったのですが、朝から少し熱がありました。風邪気味で熱がありましたが、既に出席すると言っていましたし、何よりボランティア活動をすることに喜びを感じていた私はムリをしてそのまま参加してしまったのです。しかし、これが大きな間違いでした。ムリをして活動を続けていたため、私は後半倒れて動けなくなってしまったのです。

結局、ほかのスタッフによって介護され、本来の終了時間よりも数時間早く自宅に送ってもらいました。体調不良をおして参加した結果、いろいろなスタッフに迷惑をかけてしまったのです。その時の経験から、体調が良くないときには絶対に参加しないということを心に決めました。一度行くと約束したものを翻すのは嫌なものですが、それで迷惑をかけてしまうのでは意味がありません。水田昌宏は自分の経験上それを嫌というほど理解したので、今では絶対にムリをしないようにしています。

これからボランティア活動をしたいという方は絶対にムリをしないようにしてください。ムリをして参加してもいいことは何もありませんし、逆にほかのスタッフに迷惑をかけてしまうことになります。誰かのために行う活動なのに自分が迷惑をかけていては本末転倒ですし、意味がありません。今後の活動にも支障をきたしてしまいますから、体調が悪いときなどは絶対に無理しないことです。最近の私は体調管理も徹底していますし、日頃から風邪などをひかないように努めています。また、あまりにも無理なスケジュールだとストレスになってしまうこともありますから、そのあたりも考えて活動していますね。