軟便の結果は『膵外分泌機能不全』でした。

２月からず～っと軟便で悩んでいまして
整腸剤もほとんど効かないし・・・・。
この間１日７～８回の大量の軟便ウンチには毎日ビックリでした。
食欲は異様なほどあり（６００ｇをペロリの日も）、そのまま横になると
お腹がグルグル鳴っています。
留守番中には食糞も度々ありました。
フードをパピーからプレイリーにしたのが影響したのかと、
再度調子が良かったパピーに戻したりしましたが良いウンチは２日だけ。

４／５に病院へと行ってまいりました。体重２５．３ｋｇ。
前回より０．８ｋｇアップ。
もしかしたら膵臓系の病気かも？と密かに調べて思っておりまして、
この日は検便で連鎖球菌が見受けられ、整腸剤＋抗生物質を処方されました。
この間もはっきり改善が見えないので、４／９に膵外分泌不全の検査をしてもらいに
行きました。
血液を２０ｃｃ採取し、外部検査機構へ。結果は来週との事でしたが、
一刻を争いそうだったのでデータが出次第、速報を連絡してもらう形をとりました。

※膵外分泌機能不全とは・・・・・ネットで検索すると・・・・
膵臓に障害があるために、わんこは、いくらたくさん食べても太れない病気。食欲が旺盛で、いつもたくさん食べているのにもかかわらず痩せていて、そのうえに大量の便をします。便は白っぽい色で、くさった油のような臭いがする。脂を多く含んだ便です。まれに、自分の便を食べてしまう犬もいます。
膵臓の萎縮や慢性肝炎などの影響で、膵臓から消化を行うのに十分な酵素が分泌されないためにおこる。そのために消化不良をおこし、太れない。一般的に大型犬に多い。特に若いジャーマン・シェパードにみられることが多いです。高齢犬にみられるケースがあり、糖尿病を合併していることがある。

※犬トリプシン様免疫活性TLI 検査
　　結果：0.6ng/ml
　　（2.5ng/ml以下で膵外分泌機能不全）正常値：5.2～35ng/ml

で未来は膵外分泌機能不全が確定しました（不治の病だそうです）
４／１１午後から酵素投与(パンクレアチン)となり、一生涯この酵素が手放せなくなります。
あとは消化不良なので併発しているであろう小腸細菌異常増殖にも注意が必要です。
この日は早速、パンクレアチンとの反応が良かったのか、ウンチせず・・・でした。
嬉しいのか悲しいのか・・・・・・。トホホ。
フードも消化の良いものに変更しないといけません。