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名古屋・闘莉王、岡ちゃん御前で今季初0封

2010年03月22日 | 日記
 J1第3節第2日(21日、名古屋2-0磐田、瑞穂陸)名古屋が磐田に2-0と快勝。浦和から移籍加入した日本代表DF田中マルクス闘莉王(28)は、今季3戦目で初めての無失点に手応えを明かした。

 帰路につく闘莉王の表情は穏やかだった。今季初の無失点。あえて新天地を選んだ南アW杯イヤーを、ようやく順調な軌道に乗せた。

 「前回は情けない負け方だったので、どうしても勝ちたかった」

 6日の開幕・G大阪戦は勝ったものの1失点。13日の第2節・川崎戦はホームで3失点を喫した。GK楢崎とともに日本代表でも守備の要の2人を擁する名古屋としては、不本意なスタートだ。

 しかし、この日は磐田の韓国代表FW李根鎬の突破を、闘莉王が軸となって封印。FW前田にはシュート3本を打たれたが、楢崎が好セーブを見せた。リーグ戦はここ6試合で3分け3敗と相性の悪い相手に快勝。ストイコビッチ監督が「守りが安定していた」と、2ゴールよりも守備をまず勝因に挙げれば、視察した日本代表の岡田監督も「名古屋の守備は悪くないんじゃない」と評価した。

 「だいぶ慣れてきた。ボールをさばくところとか、自分の色を出せるようになった」と闘莉王。このオフ浦和から名古屋へ。日本代表合宿参加でチームへの合流が遅れたため、模索が続く攻撃参加のタイミングも徐々に上向いている。

 1-0の後半8分には日本代表FW玉田のFKに頭でネットを揺らし、一瞬喜んだが、オフサイドで移籍後初ゴールはお預け。それでも「ブラジルのことわざに“貧乏の幸せは短い”というのがあるんだ」。日本でいえば“ぬか喜び”にも明るく笑った。名古屋を、そして日本を喜ばせるため、今年も闘莉王のエンジンがうなり始めた。







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