日本相撲協会は1日、大相撲九州場所(14日初日、福岡国際センター)の新番付を発表した。
5場所連続の一人横綱、白鵬は初場所14日目から62連勝中。順調に白星を重ねると、7日目に昭和以降最多記録となる双葉山の69連勝に並び、8日目に新記録の70連勝に到達する。また、九州場所で14勝すれば、昨年自らが樹立した年間最多勝利記録の「86」に並び、全勝すれば87勝の新記録達成となる。
大関・魁皇は地元九州で幕内104場所目。新関脇だった先場所11勝を挙げた栃煌山は大関昇進に向けて真価が問われる。鶴竜は6場所ぶりの関脇復帰。三役以上の外国出身力士は過去最多の7人で、日本人は魁皇と栃煌山のみで過去最少の2人となった。
新入幕はなし。野球賭博関与で名古屋場所を謹慎休場し、幕内から十両に落ちた6人のうち、豊ノ島、豪栄道、雅山、隠岐の海は2場所ぶりに幕内復帰。また、翔天狼の再入幕により、幕内の外国出身力士は史上最多の20人となった。
新十両は、ともに20歳で平成生まれ初の関取となった高安(たかやす)と舛ノ山(ますのやま)に、深尾改め明瀬山(あきせやま)と剣武(つるぎだけ)を加えた4人。【大矢伸一】
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大関・魁皇は地元九州で幕内104場所目。新関脇だった先場所11勝を挙げた栃煌山は大関昇進に向けて真価が問われる。鶴竜は6場所ぶりの関脇復帰。三役以上の外国出身力士は過去最多の7人で、日本人は魁皇と栃煌山のみで過去最少の2人となった。
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新十両は、ともに20歳で平成生まれ初の関取となった高安(たかやす)と舛ノ山(ますのやま)に、深尾改め明瀬山(あきせやま)と剣武(つるぎだけ)を加えた4人。【大矢伸一】
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