K―1の中量級で活躍してきた小比類巻太信(32)=BRAVI RAGAZZI=が23日、都内で会見し、古傷である右股(こ)関節痛の悪化を理由に引退することを発表した。出場予定だったK―1ワールドMAX70キロ以下日本代表決定トーナメント(27日・さいたまコミュニティアリーナ)は欠場する。
沈痛な面持ちで会見に臨んだ小比類巻は「出場してチャンピオンになりたかったが、一線で戦っていくことはできないと思う」と悔しそうに話した。今大会4度目の優勝を目指し、練習していた今月12日に痛みが再発。「走れないし、蹴れない」と引退を決意した。
小比類巻は1999年にK―1デビュー。蹴り技を得意とし、38戦で23勝12KO14敗1分け。昨年限りで引退した魔裟斗とはライバル関係にあり、MAXを引っ張ってきた。会見に同席したK―1の谷川貞治イベントプロデューサーは「けがが治ったら、魔裟斗の次に功績があるし引退試合をしたい」とねぎらった。
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沈痛な面持ちで会見に臨んだ小比類巻は「出場してチャンピオンになりたかったが、一線で戦っていくことはできないと思う」と悔しそうに話した。今大会4度目の優勝を目指し、練習していた今月12日に痛みが再発。「走れないし、蹴れない」と引退を決意した。
小比類巻は1999年にK―1デビュー。蹴り技を得意とし、38戦で23勝12KO14敗1分け。昨年限りで引退した魔裟斗とはライバル関係にあり、MAXを引っ張ってきた。会見に同席したK―1の谷川貞治イベントプロデューサーは「けがが治ったら、魔裟斗の次に功績があるし引退試合をしたい」とねぎらった。
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