ＦＣ東京・平山、大宮戦はトップ下！？

　ＦＣ東京の日本代表ＦＷ平山が、２６日の大宮戦（ＮＡＣ）を想定した紅白戦でトップ下に入った。２試合連続ノーゴールに終わった城福監督は「最後の数分間、点を取れる可能性を探った」と説明。平山が中央でボールをさばき、ブラジル人ＦＷリカルジーニョ、ルーキーＦＷ重松の高速２トップがＤＦ裏に走り込む戦術を試した。小学生以来の司令塔となる平山は髪をさらに短く刈り、「みんなを生かせれば」とニンマリ。Ｗ杯に向けてプレーの幅も広がりそうだ。（小平）



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