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2024年7月15日
聖ボナヴェントゥール、司教、教会博士
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アート
教会におけるアクセス - 常任司教協議会ノート
教会におけるアクセス - 常任司教協議会ノート
2012年1月23-26日に開催された常設司教協議会において承認された本注釈は、イタリアの伝統的な原則である、主に共同体と個人の祈りに捧げられる場所としての教会の自由な開放を再確認することを意図している。
この原則は、歴史的・芸術的に重要で、観光客が多く訪れる教会にも適用されなければならない。
原則として、礼拝のために開かれている教会へのアクセスは、入場料の支払いを条件とすべきではない。これは、教会組織が所有する教会にも、国やその他の公的機関、民間団体が所有する教会にも適用される。観光客が大量に押し寄せる場合は、施設の保全と安全を確保するために入場者数を制限することができる。
教会の主要な建物は祈りのために自由に立ち入ることができるという原則を損なうことなく、例えば地下聖堂、宝物館、洗礼堂、鐘楼、回廊など、複合施設の明確に区別された部分の見学に料金を徴収することは認められている。
