共和国章
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イタリア共和国とローマ教皇庁との間の協定およびその後の実施協定
1984年2月18日のイタリア共和国とローマ教皇庁との間の協定
協定の本文
追加議定書
協定の実施に関する協定
1984年2月18日のイタリア共和国とローマ教皇庁との間の協定
1984年の協定は、1976年10月、臨時閣僚理事会議長が、国家と宗教連盟の関係に関するすべての問題を閣僚理事会議長に委任したことにより始まった、長く労力のかかる交渉に終止符を打ったものである。この協定の目的は、共和国憲法第7条第2項に規定されている二国間改正手続きを適用することによって、国家とカトリック教会との関係規定を共和国憲法の原則に適合させることにある。
1984年の協定は、1929年のコンコルダートに対して多くの実質的な革新を導入しており、コンコルダートは新条項によって完全に置き換えられている。新しいコンコルダートは、国家と教会のそれぞれの秩序の独立を規定する基本原則の「枠組み合意」として構成され、以下のような具体的な憲法の礎石が特定されている。
