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TIMELINE:カトリック教会は同性の「祝福」について何を語ってきたか?

2023年12月22日(金) EWTNニュースのサービス
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TIMELINE:カトリック教会は同性の「祝福」について何を語ってきたか?
2021年5月10日、ドイツ・ヴュルツブルクの聖アウグスチン・カトリック教会で行われた、同性を含むカップルのための祝福式。
2021年5月10日、ドイツ・ヴュルツブルクの聖アウグスティン教会で行われた、同性を含むカップルのための祝福式。| クレジット:CNA Deutsch
タイラー・アーノルド
タイラー・アーノルド


ワシントンD.C.ニュースルーム 2023年12月20日 / 14時00分


バチカンの信仰教理総主教座は12月18日、「Fiducia Supplicans」と題する宣言を発表し、"同性カップル "やその他の "不規則な状況 "にあるカップルの典礼によらない祝福を認めた。


教会は "同性カップル "への典礼的祝福を禁止し、結婚は男女間のものであるという教えを維持しているが、この文書は司祭が "自発的に "司牧的祝福を行うことを認めている。


この文書は、このような祝福は、"自分たちの地位の正当化を主張するのではなく、自分たちの生活と人間関係において、真実で、善良で、人間的に妥当なものすべてが、聖霊の臨在によって豊かにされ、癒され、高められることを懇願する "人々のためのものであると付け加えている。


Fiducia Supplicansは、典礼による祝福は、「次のようなことを前提とする結合に道徳的な正当性を与える」ことになるため、代わりに許されないと述べている。








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コメント一覧

ノアの子
祝福のことは詳しくわかりませんので質問的にコメントします。
祝福の本体は、当然に神の行為であり、司祭のものではないと思います。司祭は神の恩寵を取り次ぐだけでしょう。すると、司祭が罪を「祝福」する祈りを唱えても、期待する効果はないと思います。バラムの時のように、神を人がコントロールして利用することはできません。神を侮ることは人には誰もできません。
ここからが問題です。では、神の考えに反する祝福の祈りを司祭がした場合、司祭や、受け手にどのような効果があると思いますか。まず、全ての人に対する政治的なパフォーマンス効果があるとは思います。しかし、私が気になるのは、先に書いた直接の当事者、特に司祭への効果、罪と救いに関する効果です。
端的にいえば、祝福した司祭は大罪を犯すことなるのではないでしょうか。すると、この指針の確実な効果は、あやふやな政治的効果よりも、多数の司祭を死の淵に追いやることではないでしょうか。罪は死を招くため、「死のとげ」とも呼ばれます。司祭を死の淵に立たせる祝福を求める者の本体は何でしょうか。カップルですか、いや、カップルを動かして司祭に大罪を迫る悪霊ではないでしょうか。カップルは大罪と思っていなくても司祭にはわかるでしょう。すると、これは、第5の封印が示す出来事に似てないでしょうか。男女の創造、男女の結合、貞潔、なぜ無原罪の終生童貞の聖母からキリストが生まれたのか、について、心から知っているべき地位にある司祭がかような祝福をするというのは、実はその司祭がもともと神の考えを形だけの知識のレベルでしか知らないのに司祭をしていることを示す場合があるのではないでしょうか、もしそうであればその人は・・・。ただ、私は一人でも多くの司祭がこのある種の「踏み絵」をうまく逃れることを祈ります。
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