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本当はひどかった昔の日本 古典文学で知るしたたかな日本人― 大塚ひかり/著

本当はひどかった昔の日本―古典文学で知るしたたかな日本人―

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本当はひどかった昔の日本―古典文学で知るしたたかな日本人―
大塚ひかり/著




572円(税込)
発売日:2016/09/01
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昔の日本はよかったなんて大嘘! 残酷かつ逞しい日本人の姿を古典文学から読み解く。
昔の日本では、子供は健やかに育てられ、家族は愛に満ちていた……なんて大嘘。『古事記』や『枕草子』『源氏物語』『宇治拾遺物語』などをひもとけば、育児放棄や児童人身売買、マタハラに介護地獄、ストーカー殺人から動物虐待まで、現代に負けない残虐悲惨な話だらけ! しかし、それでも逞しくて人間味あふれる日本人の姿を、日本文学の古典から読み解く「文芸ワイドショー」。
目次

はじめに
第一章 捨て子、育児放棄(ネグレクト)満載の社会――昔もあった大阪二児餓死事件













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