虐待被害者団体、バチカンの枢機卿らの怠慢を非難
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2025年3月27日
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CWN 編集者注: 聖職者による虐待被害者ネットワーク (SNAP) は、ローマ教皇庁の著名な指導者数名が聖職者による虐待の告発を調査していないと非難した。
SNAPはフランシスコ法王に宛てた長い公開書簡の中で、虐待の苦情への対応について司教に責任を負わせるために作成されたバチカン文書であるヴォス・エスティスの規定は機能していないと述べている。SNAPを代表してピーター・イズリー氏は、ヴォス・エスティスは「虐待を隠蔽した司教に、虐待を隠蔽した司教を調査することを認めている」と述べた。
SNAPは、ピーター・エルド枢機卿、ケビン・ファレル枢機卿、ビクター・フェルナンデス枢機卿、マリオ・グレッチ枢機卿、ロバート・プレヴォー枢機卿、ルイス・タグレ枢機卿(いずれもバチカン各部長官)に対して苦情を申し立てた。