カマラの価格統制は社会主義につながる デイヴィッド・ハーサニ｜2024年8月23日

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論評
カマラの価格統制は社会主義につながる
デイヴィッド・ハーサニ｜2024年8月23日
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2019年11月20日、民主党大統領予備選討論会でのバーニー・サンダース上院議員とカマラ・ハリス上院議員（当時）。(Saul Loeb/AFP/Getty Images)


デビッド・ハルサニの肖像
デヴィッド・ハーサニ
デイビッド・ハルサニ
デイビッド・ハーサニはナショナル・レビュー誌のシニアライターで、「Eurotrash： Why America Must Reject the Failed Ideas of a Dying Continent "の著者。


「カマラ・ハリスは共産主義者でも社会主義者でもニクソンでもない」とジル・ローレンスは断言する。分かった。しかし、本当にそうなのだろうか？


誰に訊かれたわけでもないが、日頃から進歩主義者を「共産主義者」だと非難している者として、多くの有権者がなぜ間違った考えを抱いているのか、少しは解明できるのではないかと思う。


ひとつは、自称社会主義者のバーニー・サンダースとアレクサンドリア・オカシオ＝コルテスを民主党全国大会のゴールデンタイムに擁立したことで、無党派層の有権者に複雑なシグナルを送る可能性があることだ。


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天安門事件の記念日に赤化中国に新婚旅行に行っただけでなく、毛沢東主義体制は歴史上最も（とは言わないまでも）殺人的で非人間的な体制のひとつであり、「みんなで分かち合う」場所であり、食料も住居も無料で手に入る場所だと高校生に教えたこともある副大統領候補を指名するのか？それも役に立たない。


とはいえ、経済計画の柱のひとつを物価統制にするのは絶対に避けたい。


カム

Yes, Kamala's Price Controls Lead to Socialism