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マリア・エルビラ・ロカ:「アメリカ大陸で先住民を保護する法律は、スペイン人が書いたものだけだ
2017年9月14日|10分
米国では、歴史的なヒスパニックのシンボルに対する、かつてないほどの一連の攻撃を目の当たりにしている。10月12日のコロンブス・デーを廃止するというロサンゼルスの決定は、アメリカ大陸の発見者、そして最近ではスペイン人宣教師フレイ・ジュニペロ・セラに対する一連の破壊行為と結びついている。
この文脈で、古典言語学の博士であり、語学教師、『Imperiofobia y Leyenda Negra: Roma, Rusia, Estados Unidos y el Imperio español』(Siruela, 2016)の著者であるマリア・エルビラ・ロカ・バレアにインタビューする。
これはムーブメントなのでしょうか?
文脈上、逸話を超えるものではないと思います。つまり、土着主義を自称する運動があるということです。そして、アメリカの場合、ミッチ・オファレル評議員が大成功を収めている。ロサンゼルスのコロンブス・デーを弾圧した結果、彼は全米で有名な人物となり、個人的にも大きな利益を得ている。つまり、コロンブスがアメリカ北部のインディアン問題とほとんど関係がないことは明らかである。しかし