さて、今回はこれからエレキベースを始めようと思っている方に、必要な機材の話をしたいと思います。バンドを組んでの活動と、自宅での練習を想定して最低必要なものを上げていきたいと思います。
①ベース本体
これは、ほぼ必ず必要かなあって思います。以前は、絶対必要って思ってたんですけど、最近はリハーサルスタジオにレンタルで置いていたりしますので、無くても弾こうと思えばそういうところで借りれたりすると思います。まあでも、早い段階で入手する方がいいかと思います。
②チューナー
各弦の音程を合わすための道具になるのですが、最近はクリップ式で安いものがいろいろ発売されていますので、是非買うべきと思います。耳を鍛えるために、Aの音だけを聴いてすべてを合わしなさいって、言う方もおられるかと思いますが、最初はそこに時間がかかってしまうとモチベーションが下がってしまうかなあって僕は思います。スマホに無料アプリがあったりしますが、精度面でも少しあやしくなりそうですのでしっかりしたチューナーを購入する方がいいと思います。
③ピック
そんなのいらないよって言う方も多いかもしれませんね。ステージでピックを使うことが1%も無い僕が言うのも説得力がないのですが、最初に買っていた方がいいと思います。最初はもしかするとピックの方が弾きやすく感じることがあるかもしれませんし、少しでもロックが好きって言うのがあれば、いつか使う時が来るかもしれません。まあ、ピックは1枚100円くらいで買えたりもするので気軽に買うといいと思います。実は、種類がたくさんありまして迷うところなのですが、ベースって考えると、固めが弾きやすいと思います。形は何でもいいかと思います。ティアドロップ型がわりと取っつき易いかなあって思います。
④シールド
アンプとつなぐ線の事です。これは、なるべく最初に必要かと思います。家にアンプが無くても、リハーサルスタジオにアンプがありますので、そこにつなぐためにもなるべく先に必要かと思います。家の中では、1mくらいで済むかもしれませんが、リハーサルスタジオやLIVEでの使用も考えると3mくらいが妥当じゃないかなあって思っています。最初は、安いのでいいと思いますが、2本目からはそれなりのものにしていく方がいいと思います。
⑤アンプ
これについては、完全に家での練習用ですので小さいものでいいかと思います。基準としては、部屋で音楽を鳴らす機材と同じくらいの音量が出るものを選択するといいか思います。ヘッドホーン端子やLINE IN端子とかがあると便利かと思います。エフェクターとか他の機能が満載のものってあまり必要ないかもしれません。あくまでも部屋での練習用ですから。。。ステージでの使用のものは、もしかすると必要がない場合もありますので優先順位はほぼほぼ最後でいいかと思います。
⑥ストラップ
これは、ベースを抱えるためのバンドですね。これも必須のものですが、部屋で弾くときは座っても立っても僕はどちらでもいいと思いますので、ゆっくり考えてもいいかと思います。なるべく太い方が楽かなあって思います。色や模様は完全に好みですね。
⑦ケース
これは、本体を買う時に付けてくれることが多いかと思います。しかし、あまりいいものではないことが多いので、しっかりしたものをいずれ買うことを考えていく方がいいと思います。やっぱり運搬中でのトラブルってもったいないですもんね。。。
⑧ギタースタンド
実は、これって僕は必ずあった方がいいと思います。家の中でケースに入れっぱなしですと、なかなか練習するのに一苦労になりがちだと思います。安物でもいいので、スタンドにベースを立てかけっぱなしにしておいて、いつでも触れるようにしておくのはとってもお勧めですよ。
⑨エフェクター
これは、あっても無くてもどちらでもいいと思います。ギターみたいに歪みや他の音色が絶対に必要な場面ってあまりないと思いますので、やっていく音楽に合わせて考えていけばいいかと思います。ですので、最初はいらないかなあって思います。
⑩弦
ベース本体を買う時に弦は必ず付いていると思いますので、さしあたりはいらないと思います。が、いずれは必要になるかもしれませんので、頭にいれておくといいと思います。
だいたい以上になります。エレキベースを始めるにあたって、必要になってくる機材を列記していきました。全部いっぺんにって言うのはなかなか難しいと思いますので、上記の順番を参考にしてもらえればいいかと思います。
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