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音楽のジャンルについて。

残暑はいつまで続くんでしょうね。このまま暑い日がずっと続くんではないかって思ってしまう今日この頃です。



今回は、音楽のジャンルについてです。
世の中にはいろいろな音楽があって、大きくも小さくもジャンル分けされて販売がされています。僕の勝手な見解ですが、音楽のジャンルって販売側と影響力のある音楽評論家がほぼほぼ考えて分けているような気がしています。
とりあえず、音楽のジャンルについていろいろな言われ方もありますが、ココでは僕の好みも踏まえて独断と偏見で紹介していこうと思います。


1、洋楽ロック
①70年代ブリティッシュロック
・主に70年代に活躍したイギリスのアーティストになりますが、そのテイストを残しているものもこのジャンルに入ると思います。僕の好みでいくと、
「LED ZEPPELIN」
「BECK,BOGART&APPICE」
「THE WHO」
「JIMI HENDLIX」
「FREE」
とか他もたくさんありますが、これから先のアーティストに多大な影響を与えていくアーティスト達になりますね。何がかっこいいって、それぞれの楽器奏者が目立ったり、ステージのパフォーマンスがかっこよかったりって思っています。音楽理論的にどうのこうのって考えてはダメだと思います。

②ハードロック
・①からの派生で出てきた音楽だと思います。よりエレキギターが活躍するジャンルだと思います。ココはアメリカのアーティストもたくさん入るかなあって思います。
「DEEP PURPLE」
「VAN HALEN」
「GRAND FUNK RAILROAD」
「AC/DC」
「KISS」
「GUNS'N ROSES」
このジャンルは、聴いててスカッとするのが僕の好きな理由ですね。歌詞なんてほとんど聴くことはなかったのですが、いろいろチェックしてみると大半は男の欲を唄っているのが多い気がしますね。ギターは大活躍ですが、ベースはそれほど目立つ感じではないのが多い気もしています。

③ヘビーメタル
・ハードロックをさらにマニアックにした感じって僕は認識しています。いろんな言われはありますが、僕の見解としてはとにかく「マニアック」にです。
「METALICA」
「OZZY OZBORN」
「HALLOWIN」
「IRON MAIDEN」
僕がこのジャンルで好きなアーティストやバンドって、実はベースもかっこよかったりするんです。ギターの歪み度が大きいジャンルになりますね。楽曲的には複雑なボイシングはあまりなく、逆に複雑な音階が使われることが多いと思います。僕にとっては、やっぱ歪んだ音が好きなんだなあって再認識するジャンルです。


2、邦楽ロック
・邦楽ロックの音楽については、知られていることが多いので、ココではあまり詳しくは書かずにします。ひとつ言えるのは、洋楽をたくさん聴いていると、日本のロックやポップスは洋楽の影響が大きいのがすごくわかると思います。その影響を踏まえて日本語の歌詞だとこうなりますっていう感じに僕は見えています。別に悪いってわけではなく、それが日本独自の音楽なんだと思います。ここ最近のアニソンだったりアイドル系の曲を聴いていると、その作家たちのライティング力の素晴らしさも感じている次第です。


3、ブルース
・このジャンルってなかなか日本ではヒットしないですよね。完全に偏見ですが、今やギターを弾く人のためのジャンルって気がしています。元は
「ROBERT JOHNSON」
の弾き語り曲が始まりって言われてますね。もちろんかっこいい曲もたくさんあります。ですが、正直言うと、このジャンルにはあまりのめり込んでいない感じです。ただし、プレイヤーとしては、いくつかスタンダードナンバーを憶えておくと便利だったりします。そんなルーツなジャンルですね。


4、、ファンク
①ニューオリンズファンク
・ブルースからの派生で、リズム&ブルースが生まれ、またその派生でファンクが生まれます。
「THE METERS」
このバンドを知っておけば間違いないと思います。いやかっこいいです。テンポの速い曲が無いので物足りなく感じる人もいるかもしれません。リズム隊であれば、一度は聴いておくべきジャンルかなあって思ったりしています。完全に偏見です。


②90年代以降のファンク
・ファンクの帝王と言えば、
「JAMES BROWN」
です。いやホンマかっこいいです。初めてこの人のLIVE映像を観た時は鳥肌ものでした。このジャンルのアーティストって全員、絶対といっても過言ではないくらい、この人から影響を受けていると思います。
「P-FUNK ALL STARS」
「GRAHAM CENTRAL STATION」
「PRINCE」
「EARTH,WIND & FIRE」
「TOWER OF POWER」
「BROTHERS JOHNSON」
「CHACK BROWN」
「PAPA GROWS FUNK」
このジャンルでは、エレキベースは大活躍です。ベーシストが嫌いになるはずがないと確信しています。ですので、聴いていても楽しめるのですが、コピーして音源に合わせて弾くのも楽しいジャンルになります。


5、ソウル
・このジャンルは、幅が広いと思います。僕はゴスペルもココに入ると思っています。
「STEVIE WONDER」
「CHAKA KHAN」
「MARIAH CARRY」
「ROBERTA FRACK」
「WHITNY HOUSTON」
「KARK FRANKLIN」
このジャンルは、とにかく唄がかっこいいですね。そんなかっこいい唄の後ろでベースが弾けたら、冥利に尽きるなあって思いますね。日本のソウルとかとは音楽的にもちょっと違うと思います。


6、ジャズ
①コンボ
・ジャズは幅が広くてなかなか上手く書けないのですが、5人以下くらいの編成をココで考えています。小編成ですと、ほぼメンバー全員のアドリブソロがあります。同じ曲をいろんな人が演奏しています。各楽器のプレイヤーがリーダーになってレコーディングされたものがいろいろ出ているのでそれを聴いていくといいと思います。
「MILES DAVIS」
「THELONIOUS MONK」
「CHARLIE PARKER」
「BILL EVANS」
基本、ジャズってウッドベースになります。エレキベースで弾くと何人かにフュージョンになるって言われました。意味はよく分かりません。が、ほぼほぼあのウッドベースの音色は必須ってなるかもって思います。聴くのはいつでも気軽に聴けますが、弾く方としては一筋縄では全くいかないので、純粋に楽しめない自分がいたりします。

②ビッグバンド
・実はビッグバンドって全く興味というか全く知らない部分でしたが、自分自身がそういうグループに参加するようになって聴くようになりました。
「BUDDY RICH」
「BOB MINTZER」
「GRP」
「GEOGE STONE」
このジャンルは、聴いてても楽しいのですが、実際に弾くと楽しさ倍増って感じですね。自分のベースフレーズが、バストロンボーンやバリトンサックスとユニゾンになったり分かれたりして、アンサンブルの楽しさが満喫できると思います。


6、フュージョン
①洋楽フュージョン
・泣く子も黙る一線級のプレイヤーが揃って奏でる音楽。文字通りいろんな音楽の融合になるので、難易度高め、各楽器のかっこよさも最上級になると確信しています。
「CHICK CORIA」
から始まったって言われていますね。ジャズ系のミュージシャンがオリジナル曲を出したり、エレクトリックなサウンドになるとこのジャンルに入る気がしています。やっぱこのジャンルは僕はとても好きですね。聴けば聴くほどに発見もあるし。。って感じです。


②邦楽フュージョン
・日本のフュージョンって、洋楽よりも少しキャッチーな気がしています。まあでも僕がベースを始めるきっかけとなる音楽がココですので、嫌いなはずがありません。テレビのCMなどで使われた曲も多いので、聴きなじみのあるジャンルかもしれませんね。ですので。敢えてアーティストを書かずに置いときます。


いかがだったでしょう。偏見でジャンル解説をしてみたのですが、上記に無いジャンルもいろいろあるのに気が付きました(クラシックとか)。もう一度しっかり、また僕目線で特集をしたいなあって思っています。
音楽を探すうえでの参考になればと思います。



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