やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続 １３話（終）「春は、降り積もる雪の下にて～」

サブタイ入りきらなかったｗ
「春は、降り積もる雪の下にて結われ、芽吹き始める。」です。



残り２話はオリジナルになると聞いてたんですが、
どうやら最後まで原作通りだったみたいですねｗ
普通に次回がありそうな空気で終わったのは、そういうことだったのか＾＾；



これからの３人の関係、それぞれのことをどうしていくか…
それをガハマちゃんが今回、自分から選択が出来ない ゆきのんに
思い切って問いただした、ということでいいのかな？

ヒッキーに手渡した手作りクッキーの上達っぷりを見て、
１期の時を思い返しても、やはりガハマちゃんはすごく変わったなぁと。

『私は全部欲しい。今も、これからも』
この『全部欲しい』というのは、
今の関係を維持し、なおかつヒッキーも手に入れたい…ということ？

とにかく抽象的な言い回しが多かったので、原作を読んでいないうえ
頭の弱い私には、充分に理解することが難しかった＾＾；

でもまず、ゆきのんが抱える問題をゆきのん自身が気付いて解決する
＝「依存から脱却し、自立する」ということが、
これから３人が前に進んでいくにおいてのキーポイントになりそうですね。

ガハマちゃんは『私、ズルいんだ』と言ってたけど、
それでも ゆきのんに動くキッカケを与えて、本当に優しい子だなぁと思う。
でも、ヒッキーの気持ちはどちらかというと ゆきのんにあるのかなぁという
感じはするし、ガハマちゃん自身がそれを見越したうえで
今回この行動に出たのかなぁ…と思うと、凄く切ない…＞＜

しかしながら、ようやく問題が明確に提示されつつあるところで
終わってしまったので、とても残念。
続編はどうなのかな～…
でも個人的にはまず原作を読んでみて、
今までの話で細かく描写されてなかった部分を含めて
詳しく知りたいなぁ、と思います＾＾

雰囲気としては１期の方が好みではあったけど、
２期は駆け足だったなりに楽しめた部分はたくさんあったし、
「本物を求める」というテーマがきちんと見えていたのも良かった。

また、複雑で深みのある心情描写であればあるほど「もっと知りたい！」
という意欲は湧くので、その辺いろいろと自分なりの考えを
（頭悪いなりに）巡らせることが出来たのも楽しかったです。

そして何より、今回ヒッキーが思ったことでもありましたが、
１期と２期でヒロイン２人の印象がガラリと変わって見えました。
これも作者の狙いだったのかな。

ということで、お疲れ様でした！
また会えると良いな＾＾



…あ。あと、小町ちゃん受験どうなったんだろ？
そしてガハマちゃんママが可愛すぎて…（＾∇＾）
由比ヶ浜家の子になりたいですｗ←


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