
素晴らしいクオリティだった…!
まだ1話残ってるけどufotableの皆さん、本当にお疲れ様でした><
いやぁ~、5回観てもまだ観足りない!
とにかく最終戦に相応しい熱いバトルで、BGM・作画・カメラワーク etc…
どれもこれも凄まじい演出力で圧倒されました。
たぶん私、ずっと口開いてたよw
‘‘誰かのために生きて この一瞬(とき)が全てで良いでしょう’’
立ち上がる前の士郎のモノローグと回想で流れたのは、
あの曲のアレンジでしたね^^
アーチャーの貫いた信念を認め受け止めたうえで、
また改めて己自身の理想を張り続ける決意を強く固める士郎が立派だった。

たとえ借り物の偽物であったとしても、信じて貫き通せばいつか本物になれる。
それを士郎がこのギルガメッシュとの戦いで証明してくれたように思います。
そういえばUBWの詠唱、士郎ver.は日本語でしたね。
映画版とアーチャーが常に英語だったので、個人的には新鮮で良かったです^^
戦闘シーンは前述したようにもう迫力ハンパなくて、もう見所しかないですw
とにかく固有結界内での士郎の強さがたっぷり描かれていて、
動きも臨場感ありまくり(゜∀゜)
エミヤのBGMも大いに盛り上げてくれました。
ギルがエアを取り出した瞬間に腕ごとぶっ飛ばすシーンもやはり印象的。
今までずっと慢心状態だったギルさんが、
士郎に押されて徐々に危機感を覚えていく変化も見事でした。

そして…
10年の時を経て再び聖杯を壊すこととなったセイバー。
『エクス…カリバァァァーー!!』
ようやくこのセリフも聞けて嬉しかったです^^

↑ちなみにこれがzero最終話で、切嗣に命じられて聖杯を壊す時のセイバー。
この時の絶望に満ちた表情とは違い、今回のは覚悟を持った凛々しい顔つき。
さらに消えゆく時の満足気な様子も、
zeroとの対比が効いてて非常に感慨深いものがありました。
セイバー、お疲れ様…。
今度はきっと後悔しない道を進めるよね^^

ギルさんの最期。
トドメをアーチャーに刺されたというのも含め、
最終的にことごとく偽物に打ち負かされた結果になったワケですね^^;
此の期に及んでも上から目線で命乞いする様がなんとも滑稽でしたが、
最後までその俺様ぶりを貫いたところはギルらしかったです。
関さんの悪役演技も素晴らしかった。

そして…遅れてやってきた正義の味方さん。
最後までキザで、でも最高にカッコ良かった…!

『大丈夫だよ遠坂。俺もこれから、頑張っていくから。』
…知ってても泣いた。
この瞬間を見るのを本当に楽しみにしてた!
この前髪を下ろした外見、爽やかな笑顔、口調…
もう完全に士郎そのものですね(;;)
諏訪部さんの演技も最高だった…。
士郎と対峙したことはもちろんだけど、
凛が最後までマスターでいてくれたのもあって、アーチャーは元の自分に
戻ることが出来たんだろうな、と…。


そして凛が側にいればきっと、
かつての自分(士郎)が自分を好きになれることを確信した。
そういう意味でもアーチャーは救われたのかなぁ、と思います^^
いやはや、改めて観ても本当に感動的なシーンで浄化される…(泣)
ご都合展開だとしても、良いものは良いのだ…。
次回はエピローグということで、30分…なのかな?
欲張りだと分かってても最後だし、1時間観たい…なw
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