一人暮らしがどんどん増えているのはご存知ですよね
とくに男性の一人暮らしが激増
それが課題だと厚労省は言っていますが
男性も生活維持能力 要は 家事ができれば
なんてことないわけで…
とはいえ
家族機能が果たせないから一人暮らしは困るんだ というとすれば
①病気になったときの介護看護ができない
②生活維持ができない
自分がなんとかがんばれればそれでいいけれど
いつまでも元気で自分のことを自分でなんでもできないかも
家族が担ってきたこととは
家族とは、人間社会の基礎的な構成単位なので
①生活保持機能 衣食住のこと。身の回りのこと
②生産・労働機能 働く。経済活動のこと
③養育・教育機能 子どもを産み育てること。しつけをし、教育すること
④扶助機能 看病,介護や健康維持のこと
⑤再生産機能 次の担い手へ手渡す世代交代のこと
こういうことが 一人暮らしで ちょっと忙しいとか ちょっと元気なくなった
とかってときに困るのが この5つ
だから 民間企業がこういうサービスを有料で商品化しはじめたわけです
家族がやっていたことを 民間にお願いするっていう時代
ここをどう使うか どう活用するか
どのくらいお金をかけられるのか
それを考えることも これからの生きる力ですね