『英語・英会話上達日記』

TOEICを半年で500点台から700点台へ、その後1年で800点台まで上げた勉強法の紹介 (2008年900点超え!)

TOEICに慣れる為には…

2008年10月27日 | TOEIC
前回のブログに対して、読者の方からTOEICへののぞみ方についてコメン
トを頂いたので、今日はその辺を簡単に解説します。ただ、これはあく
まで私が実践した方法であって、必ず効果がでるという補償はありません。
残念ながら。。

前回のコメント欄にも書きましたが、TOEICに慣れる為には二つのポイント
があります。一つは時間に慣れる、もう一つは形式に慣れることです。

時間になれる為には、時間配分をしっかりと頭に入れることが大切です。
私の場合は、パートⅦに50分時間を取り(凡そ1問1分)、残りをパートⅤと
Ⅵに割り当てます。なので、パートⅤは1問20秒程度、パートⅤは1問30秒
程度と考えてます。この配分を意識して実施して、本番で大体5-10分時間が
余ります。(本番は興奮して若干早くなるのでしょうかね

この時間配分を常に頭に入れて、各パート別に問題集を解き、最終的には
TOEIC形式で本番と同様に2時間かけて問題を解いています。このパート別
の練習には、以前(相当前ですが)紹介しました
TOEIC TEST文法別問題集200点upを狙う780問」を使っ
てました。ただ、これはTOEICの旧形式に対応しているものなので、6月に
TOEICを受験した際には、これと併せて、「新TOEICテスト 文法・
読解 練習問題300問
」を使いました。

あと、これは私が特にやっていることですが、本番の開始時間を頭にいれ、
何時までにパートxxを終わらせないといけないかも常に考えています。例
えば、リーディング開始時間が14時45分とすると、14時59分までにパート
Ⅴを終わらせ、15時5分までにパートⅥを終わらせるといった感じで、必ず
時刻を意識するようにしてます。そうすることでTOEICを解いているときに
ペースが遅いのか早いのかをすぐに把握することができます。
(これは私流の裏技です

さて、もう一方の形式に慣れるという点ですが、正確に言うと問題のパター
ンを意識するということです。TOEICで出題される問題は結構ワンパターンが
多いです。ですので、問題を見た瞬間にこれはどういうものを問う問題かが
すぐに分かるものがあります。これを意識することで問題を解くスピードが
数段あがります。これは問題集を沢山解くことで身につくものなのですが、
ちょっとずるい方法として、「TOEIC Test 正解が見える」という問題集を
解くのもひとつの手です。これには、各パート毎に問題の出るパターンが書
いてありますので、パターンを身につけるにはよい問題集だと思います。た
だ、私が知っているこの本は、旧形式にしか対応していません。新形式用に
この問題集が出ていればいいのですが…。


以上、簡単ですが、今日はTOEICに望むためにやっておいたほうが良いと
思われることを書いてみました。

では、今日はこの辺で。


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